2016年9月14日水曜日

久しぶりの無害

ライトが効いたのか獣害がなかった
久しぶり

ぬた場の稲を刈り取って、はさ掛けした
竹はとなりの山から
持ち主は「育てている」と言っていたが、
誰がどうみてもただの荒れた放棄竹林

今日、近所のおじさんから「竹と竹の間は3m以上空けると昔から言われている」と聞いた。孟宗竹ー淡竹ー真竹の順番で育つ

おばあちゃんが里芋を届けに来てくれた
明日は満月だから食べ、と。嬉しいな

田んぼをみてくれた。
ぬた場になって倒された稲の稲刈りは疲れるだけだから止めろ。と言ってくれた
起こしても根がいってしまっている。
刈ってもまだミルク米だから無駄
もったいないと思う気持ちはわかるが、疲れるだけ。帰ったほうがいい。

なんだかすっきりした。
刈り取った分ははさ掛けし、残りはそのままにしておくことにした。
一年に一回の勉強。

しかし、やはり話に聞いていたとおり、稲が獣臭で臭くなる。

「落水せなあかん」
とも言われた。
もう時期だと。
しかし、川口由一式では9月いっぱいくらいまでは注水。
深澤信夫式でも手刈りの場合は直前まで水をはっていても良いとなっている。

獣害との兼ね合いもあるが、岩澤式をできるだけ忠実におこなうことにする。
いや、一番下の田だけ落水しよう。

*上は稲刈りまで深水維持
*下は落水

下の田
ぬた場
一畝ほど



やはりこうやって見ると
今からでも電柵は遅くないと思う
8割の米を守る