2014年7月29日火曜日

秋の詩

自分たちの苗が植え終わったものの、
直播き苗が思ったより育たなかったので、
空いてしまった場所に、
嶋野さんからいただいた「秋の詩」を植えました。


秋の詩
半分植え終えました
続きは明後日だなー
上の棚田
コシヒカリ
みんな、穂をつけてくれた

金色も近い
トマトが豊富
大きなトマトは虫に弱いなあ
スイカは育たなかった

ササニシキ
がんばれ〜

キヌヒカリ
順調です

羽二重餅

2014年7月21日月曜日

田植え一段落

用意した苗
・コシヒカリ
・直播きキヌヒカリ
・直播きササニシキ
全て植え終えました。

直播き分が思ったより少なかったので、予定より多めに羽二重餅も植えました。
それでも空いている場所は嶋野さんの余りをいただける予定なのでそれを植えます。


キヌヒカリのちび助
水温も水量も心地良いと思う

コシヒカリのちび助
いい具合の水量
水温もじゅうぶんなので生育が楽しみです


嶋野さんにいただいた羽二重餅を1畝ほど植えました。

嶋野さんのナイスアイディア
畦塗りの前に耕運機でほどよく起こす
来年はこのやり方でやってみます

スズメバチだと思っていた虫は
どうやらアブでした。
一安心

2014年7月20日日曜日

キヌヒカリを植え終えました

キヌヒカリまで植え終えました
思ったより直播きの育ちが悪く量が少ない

手前から
キヌヒカリ
キヌヒカリのおチビ
ササニシキ

キヌヒカリの小さな子を植えました
浅瀬にして、大きくなれ〜

ササニシキ
育ってほしい。。。


水口側から

上の棚田
午後四時頃の光りの差し加減が好き

手植え 初日

畠苗代からもってきたササニシキ
生育がよくありません
本田に植え替えて元気を取り戻せば、水温が低過ぎだったのかも
苗が小さ過ぎて水没してしまうので、
波板で区切り、
ササニシキのゾーンの水位を低く保ちました
水路を山側に作ったことで、谷川に落とすことも容易

この形になる前に一つのドラマがありました

一本差し
このヒョロ〜っとした子が立派に育つと嬉しい
祈る
やはり手植えは心地良い
上の棚田

しっかり育っている

上の棚田
水口側
ゆっくりそれなりに育ってくれている

背の低いササニシキ苗を植える場所として四苦八苦して作った囲い
しかし水の流入は防げず
その後嶋野さんに助言をもらい全く違う形へ
徒労を眺める妻

徒労記念写真

2014年7月16日水曜日

田植えの準備

力強い稲となりました
上の棚田

それなりに平たくしたつもりです
部活でもしたことのないトンボがけを何往復もしました
三日寝かせて田植えです

オモダカ
見つける度に根こそぎとっています
今年は群生しているなあ

2014年7月14日月曜日

ごみ拾いでした

ため池の底に付けられた動物の足跡
おそらく鹿

ため池側から
水口側ともなる
生育が遅く、育ったものも少ない

根っこや藁屑が多く浮かんでいた
まずはそれをすくい捨てる作業から

トンボをかけて平に
そうは簡単にはならない
明日も平を目指してトンボがけ

上の棚田
畦には畦豆が育っていた
9割
鹿に食べられた
鹿が憎くてしかたない。
本当に殺したい。
「かわいそう!」とか言うのは狭い現代人の価値観でしかない。
とって、殺して、いただく。
肉としてとれなかった部位は土に還せば他の生き物が食う。
生き物が食べなかったら土が食う。
カネで肉を食うより正しい。
どこぞの国のブッシュ大統領や金持ちとは違い、笑いながら命をとることはしない。
命を遊び道具にしない。
出来ることなら「鹿、かわいい〜!食べてもいいけど残しておいてね☆」
なんて言っていたいが、現実はそうではない。
なぜ鹿がこうも容赦なく食うのか。
この問いより先にきた自然界からの答えにも思う。
ヒトの傲慢さが生んだ不格好な循環。

2014年7月13日日曜日

下の棚田の代掻きが終わりました

台風がくる前日にある程度貯めた水は全て落ちていました
流入を止めると、24時間以内に抜け落ちるそう
水はけのいい棚田

予定日11日前

上の棚田の状況です
オモダカはもう見当たらず
分蘖も進んでいます
水口の方は相変わらず生育も遅い
畦豆が壊滅状態
鹿に殺意をおぼえています

手の次は頭に停まるトンボ
落ち着くのかなあ

代掻きを終えました
平地になるようトンボをかけたり、木を引っ張ったりして試します

昼寝中のカエル

2014年7月6日日曜日

畦塗り。下の棚

今年はオモタカが生えていた。
写真手前側の方にだけ一部群生していた。

進む下の棚田の畦塗り
機械を極力使わず手作業でおこなっているのは、
甘ったれた思考を身体から耕すために、身体自身が求めているんだと思う。
都市に行くと、腑抜けた環境だなと感じる。

2014年7月3日木曜日

泥つくり

畦塗りを始めました

右:順調に育ってくれている上の棚田
左:畦塗りを始めた下の棚田
畦塗りの土をしゃばしゃばにし過ぎている。
いい塩梅の土を作ることを意識する。
まずは草を枯らし、
一度水を張り、
適当な粘度の土を試行錯誤して作ってみる。
赤ちゃんのお尻のようなスイカができています。
かわいい!

2014年7月1日火曜日

下の棚田の水路ができた

畠苗代
本田に植え替えられるほど育った
ササニシキまあ、大丈夫
頑張ってくれた
面白い程にくっきり現れた
水口からの水の流れがそのまま稲の生育に反映している
いくら波板で仕切っても、水かさが増し越えて来ることはしょっちゅう
ため池から畦を越えて流れ込んで来ることも
それらが見事に反映している
しかし、それなりに育ってくれている
感謝
水路が完成した
明日から少しずつ踏み固め、流れを作り、畦を整える

草刈り機では刈れない草が茂っていて
そのままでは水を張れないので鍬で表面だけ耕しはじめました
昨日は上に乗っかっていた蛙くん
動じず 、あるがまま
なんとも愛らしい姿
立憲主義と民主主義を完全否定する自公現政権の愚行を、
「人間はなぜこうも愚かなのか」
と呆れつつも生と死を本質的に理解し
あるがまま