2021年12月9日木曜日

こどもマイ田んぼ2021

 娘は楽しんでいるか?がさじ加減の判断基準でした

子供にとって親は絶対的権力者なので、いくら自分が良いと思っていることでも打診する時はさじ加減に注意を払う

田植えや稲刈り、畑での種まきに作物の状態を見て触れて食べて、季節の移ろいを五感で感じ取り、会話の中で使う二十四節気と七十二候の言葉と合わせ見ることで、言葉の意味を身体の芯から知る。また、それらの言葉を通して先人の知恵や視座に触れることで感心する

それを子供と共感する

共感はするけれど、出過ぎないように気を付ける。口ばかり達者な者の話を聞いていてもつまらないのは自分も同じ

価値観を押し付けていないか、子供の主体性を奪ってはいないか

その判断基準が楽しんでいるかどうかなのだけど、

この一年試してみて良かったと思えました



こどもマイ田んぼ2021

https://note.com/culculfarm/n/n30820823a12c

2021年12月5日日曜日

麦の種まき

 少し時期遅れの播種

スペルト小麦・古代

数年前に自家採取したライ麦

麦とだけ書かれた麦の種

友人農家の麦


田んぼに水がなかったので水口を見にいくと、

パイプに泥が詰め込まれていた

堰に使っていた鉄の棒も何処かに投げ捨てられてしまっていた

こういうのが絶えない


年2回の地域清掃の前日は、水路周辺の草刈りと、堰をおかないことが必要だな

たとえ堰によって水が止まっていなくても、これみよがしに捨てられる

台風後の溝掃除はしないけれど、目についた堰は水を完全に止めてはいなくても排除される

これが現実

嫌な気分だ


その後、Facebookタイムラインで見かけたハードオフ店員さんのジャンク楽器で楽曲コピー動画をみて気分一新

上手にふざけながら真剣にやるなあ〜と楽しんでたら、水争いのことなんてどうでもよくなりました


2021年12月3日金曜日

こどもマイ田んぼの稲刈り

 籾摺りはどうやってやるかな?

図書館に行った時、昔の籾摺りのやり方を見せてみようかな

資料館に行ってみるのもいい

で、すり鉢とゴムボールで体験してみるか


植えた4本の苗は見事に実ってくれました

くくりも自分で

友達も一緒に
初めての稲刈り



冬支度 3

 亀の尾田の穴を埋めた

川から石を運び、5往復ほど

石を詰め、下の田んぼから土を移動しかぶせる

畔も治す

動物が穴をあけたり、畔を崩したりする

それを直し冬を迎える


田んぼの冬支度は終わり


じゃがいもと自然薯をほりおこした

アンデスは実入が少ないな




2021年12月2日木曜日

冬支度 2

 苗代の仕上げ

気になっていた箇所の畔の手直し

亀の尾田は結局穴を埋めないと、水がしたの田んぼまでいかないかも

少なくとも水量は減る

大変だなー。もぐら、ねずみといたちごっこ


今年は苗代の準備に近い片付けができたのだから、

子供が手から離れてきていることを実感する

おじぞうさんにお参りして終わり






2021年12月1日水曜日

冬支度 1

 畔の修復

藁を還す

草を刈り、田んぼへ

切れ味が悪く、途中で終わり


苗代の手入れ。これは、ほとんど準備に近い

田に水を入れ、冬季湛水田へ

水性生物がかえってくるだろう。植物も元気を取り戻す


ついに予報に雪マーク

もう少し、苗代の手直しをしたい