2021年5月31日月曜日

子供田んぼ2日目


子供田んぼらしい姿になってきて嬉しい









子供田んぼの苗は、去年のこども田んぼから採種して育てた苗です
5品種が混じっています
発芽を確認できなかったジャスミンライス も混ざっていますように

11歳と8歳の姉妹がお父さんと来てくださりました
娘、息子とも仲良くなって、ドロドロになりながら遊んでくれて嬉しかったです
草木や虫も喜んでるはず


それにしても、子供田んぼの苗は元気です。
なぜだろう。
他の苗代と違うのは、時期
播く時期が最後だったこと
水浸しになるのが早かった。
苗代は新設。これも要因だろうか
水浸しといっても、冠水するまでは至らないというのも。
苗代の周囲に藁を撒いていないのも良かったか。播種、苗を育てる時は連作障害のような状態になるとか?

2021年5月30日日曜日

養蜂箱の設置


ゲストと子供田んぼの田植えを始めました

満月餅、朝紫はどちらも苗の育ち待ち
また、水がなかなか抜けないので、溝切りを行いました

水路の掃除も。
大きな太い枝が水路を塞いでいたようでした。

帰宅すると軒下に養蜂箱が2箱置いてありました
蕎麦屋さんが早速持ってきてくださったようです。
1箱は田んぼへ
もう1箱は家の庭に設置しました

入ってくれると良いな






2021年5月29日土曜日

浸種


水温11度〜12度で1週間から9日ほど





この低温浸水が功を奏したのか、子供田んぼの苗が元気です





来年は全品種で試したい









参考文献 http://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/ss/nkc/04_sibetu/publication/ontousyoudoku.pdf


2021年5月28日金曜日

田植え 滋賀旭2枚目完了


今年初めて太陽が水面に反射して植えにくい、と感じるような晴れでした
滋賀旭の田植えを終えました

朝紫、満月餅、この2品種で田植えも終わるのですが苗の成長待ちといった状態です。
一昨年の種籾になるので発芽率は下がり、そして今年の日照不足で育ちにも悪影響が出ているようです

発芽しない、苗が育たない、米だけじゃなく他の野菜も。なんて声をよく聞きます。
今年は厳しそうです。それでも稲は育ちますが。








今週末と来週末は子供たんぼの田植えです
去年の子供田んぼで得られた種籾を使っています
5種類、もしかしたらジャスミンライス も発芽して6種類のブレンド田です
苗も元気そう。
播種時期が早すぎず、遅すぎず、だったのかな
浸水時間は11〜12度1週間をほぼ守りました。やっぱこれが効いているのかな。
来年の浸種は、全品種でしっかりと守って試したい









2021年5月27日木曜日

田植え3.0


昨日、田植えをしていて突如「あれ?こうかも」と今までとは違う植え方をしました。
すると、なんだかとてもしっくりきました。
植えられた稲も気持ち良さそう。
スポーン!と、苗代から出て大地に立ったような感じで、生き生きしている印象なんです。

2019年から時計回りで植えるようになり、それが個人的に田植え2.0
佐渡の車田植の逆回転のような感じです。

で、今回つかんだのが田植え3.0です。
ズボっと挿すというより、
ターン!と射るような感じ。

苗の成長が楽しみです





滋賀旭2枚目 田植え開始


草刈りをしました




田んぼを中心にして外側へと刈った場所を広げるように




電柵、畔、土手、畑、そして山側へと。




子供達がよく遊ぶ場所も忘れずに。





草刈りすることで獣の潜み場を無くします









休憩がてらに、昨日水位が高すぎて植えられなかった朝紫と満月餅を植えました





滋賀旭2枚目の田植え





二回目に播種した苗がなぜか馬鹿苗?のようなヒョロヒョロが多く目につきます。播種時期の問題だろうか。それほど大きくは違わないのですが。苗代に水を浸したことで、水に浸かっている時間に差が出来たのだろうか。溺れまいと、せっせと伸ばしたとか。





1/4ほど終了です。






2021年5月26日水曜日

ハッピーヒル田植え完了


4時も過ぎると明るくなり、5時前から田植えを開始しました





ハッピーヒルの続きです





今日明日と晴れ予報。まずは水口を開き、水を入れます





ハッピーヒル田は他に比べて多年草化実験切り株の数が多く高さもあります





切り株を目安にして、四角形の真ん中に植えていけばいい。と思ったのですが思う様にはいかず、いつも通り45cm角で植えました









晴れ予報なので、久しぶりに田んぼに水を入れました





入りすぎて、満月餅が植えられなかった。。





明日は草刈りです






2021年5月24日月曜日

ハッピーヒルの田植え始まり


5時前から1時間ほど田植えに行きました
子供達が起きるまでの田植え!

まずは水を田んぼに入れ、
去年の切り株の中央に植えて行きました

水口の水を止めて終了です





草刈りと私


草刈りは刈払機を使っています
地表10cmくらいの高さで刈っています
虫や背の低い植物の居場所を残すためです

殺虫剤を使わないので生物多様性は必須です
バランスを崩さないよう気を付けています。
除草剤も使わないので全てナイロンコードカッターでツルツルにする、なんてことはしません
そもそもナイロンコードカッターの使用も控えており、次の草刈りでは使わないでいようと考えています

グーグルアースで調べてみると、田畑は5反ほどの広さがあります。
刈払機の使用は止むを得ず
子供達がよくいる田畑なので、蛇の潜み場、マダニの住処を無くす意味もあります
草が茂っていては足場もわかりません
怪我を減らすための草刈りでもあります

たまにカエルや、羽化途中のトンボを切ってしまうことがあります
凹みます
頃合いを見て虫供養をしています
大袈裟な儀式ではなく、田畑横にあるおじぞうさんに手を合わす程度ですが。





亀の尾 田植え完了


今日も天気予報は外れるのかな?というような空模様の下、
6時頃から電柵周りの草刈りを始めました

電柵の下だけはナイロンコードカッターを使っているのですが、
相当量のプラスチックゴミになっているのだろうなと思います。
千切れているわけなので。
使い切ったあと、30cm程のコードがババっと飛び出ます。
ぼくは持ち帰って捨てるのだけど、そのままの人も多いだろうなと想像します。
分解されるナイロンコードもあるのですが、割高で、何より近くには売っていません
ネットで取り寄せになると、送料もかかってきます。
チップソーだけで全てまかなおうかな。いや、これもチップが飛び散る
金属刃を研ぎながら使ってみようか。うん、試してみよう。

最近、被覆飼料のマイクロプラスチック汚染を知ってから、改めて気になりました。

農耕地におけるマイクロプラスチックの実態解明
http://www.env.go.jp/water/b-1_katsumi_ishikawa_pref_univ_upload_rev.pdf

燃料が尽きるまで草刈りをし、田植えを始めました。
朝紫 30本ほど
気温が上がらないからか、なかなか苗が育ちません

亀の尾
植える場所も残り少なくなったので、小さい苗も植えました
去年もそうしたのですが、十分育つので。

と、そろそろ亀の尾の田植えが終わりそうな時に、
保育園時代の友達の家でお泊まりしていた娘が友達と一緒に帰ってきました

田植えも一段落したので、川遊び
まだまだ冷たい川の水でした