2019年4月26日金曜日

雀対策

苗代を雀に荒らされていた

ポイポイポイポイやってくれる

明日の朝にはすっからかんになってしまいそうな勢いだったので、防獣ネットを引っ張り出してきて苗代に張り巡らせた
苗代の草取りがやりにくくなったが、全て食べられてしまっては、今年も悲惨な田んぼになる
草の成長が凄まじい

早朝草刈りが始まる
まずは電柵の下草刈りから

その後は、山側の草刈りで、獣対策
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2019年4月25日木曜日

シルバーポリを全てはずした

昨日は一日雨

田んぼの中、苗代も水でいっぱい
アメリカから来てくれているヘルパー二人もやっと、

やりたかった農作業に従事できた
田んぼの案内

田んぼの中の草取り

シルバーポリの水洗い
午後は、苗代の草取り


2019年4月20日土曜日

発芽

ハッピーヒル 大きいもので4cmほど

滋賀旭 3cmほど

亀の尾 3cmほど

朝紫 発芽し始め

マンゲツモチ 発芽し始め
苗代の手入れを始めた

草取り
シルバーポリをはがそうと思っていたのだけれど、

まだ寒いのでそのままにしておくことにした







苗代の草取り

夕方一時間ほど

車中が暑くなるほどの陽気だった


2019年4月18日木曜日

草取りも後少し

5時から作業できる

明るい。厳しくない冷え方
上から4枚目の田んぼは、結局全面手鍬で表土を削っている

一面に草が生えているので、

ホタルイの多い場所は少し深めに掘り返して、みじん切りにしている
苗代は、播種後5日目くらいから確認していない

見たらあれもこれもと忙しくなるのが嫌で
しかし、そろそろ見なくては

だいぶ、日中は暖かくなり、汗ばむようになってきた

芽が焼けてもいけない
水に浸しっぱなしの種籾は発根している

何処か土にまこうか

電柵の外にまいたら、餌になってしまうだろうか



















2019年4月15日月曜日

一番上の田んぼの草取り、田車

結局、鍬を使って全ての草をひっくり返した

その後、田車をかけたり、

獣によって崩された土手の土を戻したり
一番上の田んぼも水がたまるようになった
晴れ予報だが、時折雨がぱらついたり、

肌寒い日だった


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2019年4月13日土曜日

草取り

田植えの準備として

中耕除草機で田んぼの中をぐるぐると歩き回る

傍から見ていたら「意味有るの?」というような田んぼの状態

草が蔓延り、冬期湛水しなかったので堅い地表
かけている方も当初は、意味有るだろうかと思った

しかし、少しほぐれ、またその上を歩くと、また少しほぐれる

そうこうしているうちに水が回りだし、

気づけば水をたたえる田んぼとなった
遠回り、気の長い話し

機械でやれば一瞬で終わる作業
6:35を過ぎてやっと田んぼにも朝日が入って、暖かくなる

それまでは手がかじかむ

歩き回るので寒くはない
あまりに草がはびこっている場所は鍬を使って地表をはがしはじめた
次回やること

同じことをつづける

苗代の草取りもそろそろ始まる


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2019年4月9日火曜日

播種が終わった

マンゲツモチの播種も完了し、すべての播種を終えられた
手前から

ハッピーヒル

滋賀旭

亀の尾

朝紫

マンゲツモチ
播種を終えられたことに感謝

二宮尊徳の教えを繰り返しながら終えました
きゅうりを植えてきゅうり以外のものがとれると思ってはいけない

人は自ら植えたものを刈りとる
今年も種を蒔くことができました
毎年毎年、繰り返し

繰り返すことができる有り難さ
二宮尊徳の教えを何度も繰り返しながら蒔きました



きゅうりを植えてきゅうり以外のものがとれると思ってはいけない

人は自ら植えたものを刈りとる



尊徳の言う>>

「自然の道を探しだしそれに従うこと」<<は、まさに毎年田畑でおこなっていることだけど、

果たして探し出すことはできるだろうか
田んぼの帰り道、贔屓にしてくれるおばあさんから水菜をもらいました。

齢90。

野菜を受け取りお礼を言うと「ありがとうなんか言わんでいい」と。
知行合一

言葉の安売りとパフォーマンスは無用の長物

「今年はなんや作物の出来方がおかしい。雪も降らなかったからいつもは死んでる畑の虫も生きとるし。90年生きてきたけどこんなんみたことない。今年はどうなることやら。」

「米作りも厳しくなりそうだと思っています」と答えると、

「テレビで、8月は寒うなるいうて、お米の成熟にも影響がでるやろ言うてやあた。とうが立った野菜を見て周りの人は笑うけど、お爺さんの頃から半年分は余計に持っておかなあかん言われてきた。孫はなくなったら買えば良いと私のことを笑うけど、ほんまに食べるものがなかった頃のことも知ってるしな。今は贅沢し放題の世の中になってるけれど」
3年の備蓄がない国は危うく、10年の備蓄がない国はもはや国とは言えない

という中国の諺が出てきたのは上杉鷹山の話しか。
以前、野菜をいただいた時に「何かお返しを持ってきます」と言うと「そんなん言うなら、やらん」と諭されたことがある。「お互い様」だと。

きっとおばあさんも同じように周りの人からされてきたのだろうと思う。
備えを持つ者が、ぼくのような未熟者に分け与える。

備えを分けられるほどになったら、今の自分と同じようにまだ充分に育てられない者に分け与えなさいと。
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2019年4月8日月曜日

播種 亀の尾・朝紫

亀の尾と朝紫の播種を終えた
赤玉土を砕いて覆土に使う作業は、

掘り返した土塊を砕くよりも手間がかかり無意味だった
試す前から、赤玉土になにか混ざっていないか(栄養剤等)確認したり、余計な手間がかかった
残るはマンゲツモチのみ
次回やること

マンゲツモチの播種
全部の田んぼに手車をかける

トンボでの整地

畦の修復


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今年最後の苗代つくり

夕方からマンゲツモチの苗代をつくりにいった

風が強く、ポツポツと雨があたった
明日の朝、播種をする

これで今年の苗代つくりも最後
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2019年4月6日土曜日

来年の苗代の時期には

娘の進級式だった
夕方から苗代の準備をした

表土を剥がし、平らに。
次回すること

土をふるい、鍬を使って整地する

亀の尾の播種

覆土

鍬で鎮圧

シルバーポリ




土を作るのがやはり手間だ

晴れが続いている今のうちだと土塊を崩しやすいと思う
表土を剥がしたり、草がしげった田んぼに手押し除草機をかけたりしていると、

小さな耕運機、耕耘機を買ってもいいんじゃないか、と思えてくる

全て手作業でおこなう苦労は身に染みてわかったのだから、と。
しかし、これは焦りからきているのではないか。

何を焦っているのだろう

ただ単に、早くコトを済ませたい、というそれだけだろうな。

早く播種をすませ、田んぼ全体に田車をかけたいという願望

一面に撒いた草を端に寄せる必要もある

人手がほしい
今年の冬は冬期湛水に戻す

そして、草藁は畦に沿わす

播種の頃に水を止めて、畑苗代に。

ゆるんでいる田んぼに田車をかける

それが、不耕起、農機を使わない田んぼを続けるためのやり方(今の田んぼでは)
田んぼも個性がある

絶えず山から水が滲み出てくる今の田んぼでのやり方

場所を変えたら、またその地に合わす

頭に合わすのではなく、地に合わす


2019年4月4日木曜日

播種 ハッピーヒル・滋賀旭

ハッピーヒルと滋賀旭の播種をおこなった
6:00 霜が降り、田んぼの水面は氷がはっていた

苗代にする場所は水浸しになっていた

先日の雨の影響と、滲み出る水

畦塗りしてもあまり変化なし
今年はシルバーポリを試した
成長を促すことで、夏場の水不足に対応するねらい
今年も渇水になると思われる

自然の猛威は去年以上だと予測している
早めに収穫までもちこむのが重要だと思う
覆土つくりが一苦労

赤土を購入したくなる

もみ殻くん炭をつくろうか。。


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