娘は楽しんでいるか？がさじ加減の判断基準でした
子供にとって親は絶対的権力者なので、いくら自分が良いと思っていることでも打診する時はさじ加減に注意を払う
田植えや稲刈り、畑での種まきに作物の状態を見て触れて食べて、季節の移ろいを五感で感じ取り、会話の中で使う二十四節気と七十二候の言葉と合わせ見ることで、言葉の意味を身体の芯から知る。また、それらの言葉を通して先人の知恵や視座に触れることで感心する
それを子供と共感する
共感はするけれど、出過ぎないように気を付ける。口ばかり達者な者の話を聞いていてもつまらないのは自分も同じ
価値観を押し付けていないか、子供の主体性を奪ってはいないか
その判断基準が楽しんでいるかどうかなのだけど、
この一年試してみて良かったと思えました
こどもマイ田んぼ2021
少し時期遅れの播種
スペルト小麦・古代
数年前に自家採取したライ麦
麦とだけ書かれた麦の種
友人農家の麦
田んぼに水がなかったので水口を見にいくと、
パイプに泥が詰め込まれていた
堰に使っていた鉄の棒も何処かに投げ捨てられてしまっていた
こういうのが絶えない
年2回の地域清掃の前日は、水路周辺の草刈りと、堰をおかないことが必要だな
たとえ堰によって水が止まっていなくても、これみよがしに捨てられる
台風後の溝掃除はしないけれど、目についた堰は水を完全に止めてはいなくても排除される
これが現実
嫌な気分だ
その後、Facebookタイムラインで見かけたハードオフ店員さんのジャンク楽器で楽曲コピー動画をみて気分一新
上手にふざけながら真剣にやるなあ〜と楽しんでたら、水争いのことなんてどうでもよくなりました
籾摺りはどうやってやるかな？
図書館に行った時、昔の籾摺りのやり方を見せてみようかな
資料館に行ってみるのもいい
で、すり鉢とゴムボールで体験してみるか
 |
| 植えた4本の苗は見事に実ってくれました |
 |
| くくりも自分で |
 |
| 友達も一緒に 初めての稲刈り |
亀の尾田の穴を埋めた
川から石を運び、5往復ほど
石を詰め、下の田んぼから土を移動しかぶせる
畔も治す
動物が穴をあけたり、畔を崩したりする
それを直し冬を迎える
田んぼの冬支度は終わり
じゃがいもと自然薯をほりおこした
アンデスは実入が少ないな
苗代の仕上げ
気になっていた箇所の畔の手直し
亀の尾田は結局穴を埋めないと、水がしたの田んぼまでいかないかも
少なくとも水量は減る
大変だなー。もぐら、ねずみといたちごっこ
今年は苗代の準備に近い片付けができたのだから、
子供が手から離れてきていることを実感する
おじぞうさんにお参りして終わり
畔の修復
藁を還す
草を刈り、田んぼへ
切れ味が悪く、途中で終わり
苗代の手入れ。これは、ほとんど準備に近い
田に水を入れ、冬季湛水田へ
水性生物がかえってくるだろう。植物も元気を取り戻す
ついに予報に雪マーク
もう少し、苗代の手直しをしたい
今年の脱穀も完了
優が昨日、今日と寒い中作業してくれました
30kg袋で、
滋賀旭 15.5袋
朝紫 1
亀の尾 12
ハッピーヒル 9
満月餅 1.5
ちびっこ 11
ライスベリー
50袋+1株
十分すぎる収量
来年は一枚減らす予定
亀の尾田を蓮池にするかも
あとは、片付け
仕舞い仕事
・電柵の片付け
・稲架
・くくり台
・畔の修復
・草刈り
・藁と草の戻し
・冬季湛水
今年の稲刈りが全て終わった
小雪になり、急に寒さが増し、外仕事をしたくなくなった
脱穀を早く終わらせたい、が他の仕事が忙しい
脱穀
畔の修復
草刈り、草と藁を戻す
田んぼに水を入れる
しかし、川に水がない。琵琶湖の水位も数純年ぶりの水準
去年、ジャスミンライス とライスベリーを育てていた場所に、タイ米が育っていた
切り口をみるとライスベリーのようだ。でも、白い茎も混じっていた
ちびっこ田んぼにしていたので、5品種のうち何かと交雑したかもしれない
もしかすると多年草化
いちおう、多年草できるように完全に刈り取らなかった
苗代にダメ元で播いた種、発芽は確認できなかったけれど、
わずかに1本出ていたのかもしれない
ちびっこ田んぼは子供達も稲刈りしていたので、苗代で育っていたとしたら、気づかず稲刈りされてしまっていたかもしれない。たまたま1株気づいただけで
なにはともあれ、貴重な1株
種を受け継ぎたい。
多年草化の可能性も残っているので、来年もそれに気をつけて作業する
午後から脱穀
月曜から雨予報
次に田んぼに行けるのは火曜
ということで、ひたすら脱穀
ちびっこ田んぼの収量は思ったより多くまだ途中なのに、30kgで5.5袋
10分ほど稲刈りをしてリフレッシュ
明日も田んぼ仕事はできそうにない。いや、帰宅後に稲刈りなら少しできるかな
ハッピーヒルの脱穀がおわった
これで家のメイン田んぼは全て脱穀まで完了
残るはちびっこ田んぼの稲刈と脱穀
5種類の品種が混ざって植えられた奇想天外な田んぼ
偶有性がたんまりとあって、子供らしいじゃないか
稲架を苗代の方へ移設した
これでちびっこ田んぼの稲架かけが楽になる
脱穀機も近くへ移動
デカゴンを干し直した
15時に終了
今日も今年も幸せな１日でした
ありがとうございました
10:30 着くと、すでに人影が
子供達はすぐに川遊び
大人がじっくりと稲刈りを堪能できるようになった、それほど子供達が大きくなったと実感できた日でした
何度か目の親子、初めての親子、初めての大人に子供
望んでいた日常
イベントほど非日常ではない異日常
誰も怪我しなくて良かった
全てに感謝
子供達が来るまで、
午前中はテントを張る場所の草刈りの仕上げ、と整地
テントの設営
稲架を崩して、移設
やはりベース（基地）があるのは良い
ホームのある安心感
子供達大興奮。早速お家ごっこ
テントの中に藁が敷き詰められた
稲刈りをした子は結局3人
みんな、野原で駆け回っていた
その横で稲刈りをしたいO夫婦が刈ってくれていた
そんな光景が見れて、それで充分
週末のちびっこ田んぼ稲刈りの準備
朝紫田のブレンド米稲刈り
苗代のところにテントが建てられそうなので草刈り
苗代の稲刈り
翌朝、もう一度草刈りをする
稲架は満月餅田に建てる
どうやら瓜坊が侵入しているようだ
稲の倒れ方が鹿とは違う
境界線つくりの草刈りをしておいたほうが良さそう
いくら週末に稲刈りをすると言っても。
のたうちまわられると、稲刈りが極端にしにくくなる
マダニが増えるのも厄介だ
田畑は獣が来て良い場所ではない
ハッピーヒルの稲刈りが終わった
あとは、ちびっこ田んぼの稲刈り
稲架を立てる場所をつくるため、朝紫田と満月餅田は明日、稲刈りしてしまおう
それと、天気が続く予報なので、一部ハッピーヒルの脱穀
稲刈りとハッピーヒルの脱穀
稲架の移設
テントを立てる場所の草刈りは明後日の早朝
午前中は滋賀旭の脱穀
明日以降は雨予報なので、乾いている分はせっせと脱穀
稲架が空き、
次はせっせとハッピーヒルの稲刈り
今年は滋賀旭もハッピーヒルも小ぶり
それでも、収量はすごいな
合間にギターレッスン用の写真も撮影
滋賀旭の稲刈りが終わった
去年より一株が小ぶりで、未成熟な稲も多かった
それでも十分な収量
感謝
少しだけ脱穀。それでも25kgほどある
明日は脱穀祭り
その後はハッピーヒルの稲刈りへ
ちびっこ田んぼの稲刈りに間に合いそうでよかった
