2017年4月23日日曜日

播種まとめ

播種後、土はかぶせること
 表土が乾燥する
 鳥に狙われやすい
 乾燥した土を拾う

鳥対策はおこなう
 ネットで効果あり。今のところ

ポット苗は子育て家族に有用
 子どもの様子をみて決める。
 田んぼの土だけでは、乾くと塊すぎるので、発芽に適さないと思う

 試しに、いくつかの条件を試してみることにした
 田んぼの土のみ
 山の土のみ
 最初に籾殻を敷く
  そして田んぼの土のみ
     山の土
 籾殻を穴にいっぱい敷き詰めた場合
      半分ほど敷き詰めた場合

 籾殻、田んぼの土、播種、覆土 の順     

ポット苗は霜が降りない頃になったら作り始める
 土さえとってきたら、家で片手間に作れる

苗代はしっかり作る
 水が入ってこないよう畦を高く、何日かかけて何度か塗る




オクラ
大根

オクラ
大根


















2017年4月22日土曜日

鳥被害、ポット苗の効用

せっかく播種した種籾がカラスに食べられている
一羽、毎日のように来ているのを知っている
虫を取りに来ているのだと思っていた。
いや、最初はそうだったのだろう。
だんだん米粒の消費量が増えた

殺してやる、とにらみながら呟いてからは姿をみない
でもきっとくるだろう。

おや、怪しいな。と思い、ネットをかけた翌朝、
今までにない量の種籾が消えていた。

今年は播種後に土をかぶせていない
藁や草もまいていない
鳥対策の紐や枝も設置していない

やはり、しっかりとやらなければダメなのか。

冬期湛水水田だからか、苗代にした場所は、水がなくなり土が粘土状になっている
種籾には酷かもと思いながら、薄く米粒の上に土をかぶせた。
指で土をつまんだり、籾ごと押し沈めた土の縁を指でこすりつけるように土を被せたり。

明日の朝はどうなっているか、みものだ。

早めに播種してしまわないと、催芽から一ヶ月が経ってしまう。リミットだ。

・ポット苗は、子育て世代に優しいかもしれない
田んぼで作業していると、やはり娘は飽きる。2歳だ、そして1人。当然だろう。
かわいそうだなあ、と思うし、
しかし、然るべき時にやらなければならないことは多い。
農作業は次から次へといくらでも仕事がみつかる。

ポット苗育苗は、土だけ家に持って帰ってくれば、
娘が何かに集中しているうちに、
娘が安心できる家で何かをしているうちに、
そのかたわらで作業できる

これで、しっかりと苗が育ってくれるなら、
子育て中の家族にとって、ありがたい助け舟となる。

2017年4月20日木曜日

播種 稲、野菜

播種も後は苗代一枚。
水が溝を巡っているので、足が冷えてたまらない。
この既設に手足かじかむとは思わなかった。
1時間、これが限界。
その後は草刈りとか汗をかく作業をはさむ
薪ストーブを持っていくのもよし。

畑の播種
水菜
コリアンダー
バジル
オクラ3種
蕎麦
かぼちゃ

大根順調







2017年4月16日日曜日

ぽっと苗箱

嶋野さんに、機械に使えなくなったポット苗箱をいただいた
試しに3箱のつもりが、20箱くらい譲ってくださった。

普通は土を買って、機械で綺麗に播種していくのだけど、
一枚目は試しに田んぼの泥を塗りたくり、そこに手で一粒ずつ播種。
次は山の土をふるいにかけてやってみようか。
籾殻を混ぜるのもいい。

薄撒きをしっかりとやっていたら、
おもったよりも、場所をとる。
苗代足りるだろうか

今日は鹿の侵入はなかった
カラス、鳥の足跡はあった
種籾が狙いではなく、
水が減ったことで狙いやすくなった虫を食べにきているようだ



2017年4月15日土曜日

播種 初日

苗床の手直しをした

またも鹿に入られている。
苗床も踏み潰され、せっかく作った畝も潰され、そこから水が流入
まったくもって鬱陶しい
春先から獣を殺すことばかり考えている。
ハッピーな始まりだ。やれやれ

もち米の朝紫から播種し始めた
平らにしたつもりだったが甘かった
草や根っこも多い。
雑。
3cm以上の間隔で播種
大変だが、この段階でしっかりしておかないと、田植えの時に苦労する
根も痛める

しかし、獣害対策、どうするか
仕留めるぐらいか。
そうだな、食べよう。





苗代の完成

今年は4つ、各田んぼに一枚ずつ作った

昨夜、早速鹿に入られ意気消沈
今年も思いやられる
猟師に捕獲を依頼する

sss-smart sryuryou systemsなるグループを発見
持ち運びできる箱罠、
どこでもくくり罠を仕掛けられる抜けに杭
なんかがある

値段不明




2017年4月14日金曜日

電柵の施行

電柵を張り巡らせた
二年目ということで少し慣れ、ポールにかかるテンションも分散させることができ、設置も比較的スムーズに行えた。

苗代が3箇所できた
のこり一箇所

その後、もち米を植える田んぼの草取り。
せりや、水草、茅、が生い茂り、とても稲が育つ空間がない

苗代が乾きすぎないように、籾殻をまこうか悩んでいる
播種前に撒くか、
播種後に撒くか。
それとも鳥に目をつけられないように撒かないでいるか。

水のめぐりが本当によくなった
一年でこれほど場が変わるものか