2022年11月30日水曜日

冬支度 電柵の撤去

 電柵を撤去しました

天気予報では晴れ後曇り。実際は曇り。寒空。たまに雨。


電柵は6本使用しているので、田んぼを6周ぐるぐるしました。

リールを持つ左手が震えました。なかなかです。


その後、草刈りをしました。田んぼから外側へ向かっていく感じです。

この時期に草刈り?ってな感じかもしれませんが、刈った草を田畑に入れます。

すき込むまではしませんが、田畑への肥料です。


年内は出店の予定もないので、冬支度に勤しみます。

今年の片づけなのですが、来年の準備でもあります。

収穫させてもらったばかりだけど、新しい命の準備でもあるわけです。

小難しいことを考えたり、哲学書なんて読むことなく、大切なことを体感できる野良仕事が好きです


田んぼに水を戻し始めました



川沿いも草刈りをして、たんぼに放り込みたい

奥の女竹とススキを草刈りして田んぼへ





こっちも草刈りをして田んぼへ
水路の手直しもしたいな

一年で放棄地っぽくなった
ここも刈ってしまおう
できれば田んぼへ放り込む

雨が降ったので田んぼに水がもどりました






田んぼに水をいれました



2022年11月27日日曜日

冬支度 稲架の撤去・畦直し

 脱穀も全て終わり、稲架をたたみ片づけました

まだ来年も使えそうです


水を抜くために崩した畦を直しました

一枚の田んぼは形を変えました。水が抜けるところを変えたので、形も変えて少し広くしました。


藁を畦の周囲に置きました

先日、つい去年と同じように全面にばら撒いてしまったのだけど、

たしか今年の代掻きの時に、まだ分解しておらず、レーキで取り除かなくてはならなくなり、周囲に置くだけでいいと思ったんです。たしか。


来年も一つ作業が増えてしまったかも


作業のかたわらでは子供達の賑やかな声が聞こえてきました。

紬の保育園の時の友達が数人。

兄弟も連れてなので賑やかなひととき。

本当に癒されます。

子供は気持ちがいい。気が晴れる。

田畑も喜んでいることだろうと思います。

植物は言葉を理解しているという研究報告がいくつもあります。まだ読んだことないけれど。

微生物も必ずわきあいあいとした雰囲気を感じているので、

きっと来年も美味しいお米をいただけます














2022年11月24日木曜日

脱穀 完了

 今年の脱穀が全て終わりました


お疲れ様!

あとは、稲架をたたんで片づけて、

畦を埋めて、

水路を補修して、

水が入ってこれるようにしたらお終いです

2022年11月22日火曜日

種籾

 今年は6種類の種籾を用意しました

内1種は満月餅なので、いちかばちかです。

餅米は赤米を育てる予定




2022年11月19日土曜日

タイ米の脱穀

 クルクルファームアンドラボの準備が一段落ついたので、

1時間ほどタイ米を脱穀しました。


1株、いや、1本実っただけのタイ米

それが30kgの袋に半分もある嬉しさ。

しかもまだ脱穀を待っている稲が少しあるという。


よく、日本の、ここの自然に適応してくれたと思います。

来年は1俵以上とれるかな?楽しみです


投げて突き刺さった藁

藁束を槍投げのように投げると、地面に突き刺さる
子供もも大人も夢中になって投げた投げた
藁投げ大会できるんじゃないか、と考えました。
一番遠くまで投げた人に米10kg
参加費500円とかね。


2022年11月16日水曜日

稲刈り仕舞い

刈り忘れていたタイ米も刈り取り、今年の稲刈りは全て終了しました

あとは、土曜日の朝にタイ米を脱穀。

そのままクルクルファーム アンド ラボです。



2022年11月15日火曜日

さようなら満月餅

 ハゼなかっただけでなく、炊いてもうるちだった

そもそも種まきから失敗したんじゃない?というのも完全には否定できないけれど、

明らかに他の品種とは稲の形状が違ったし、

苗の育ちかたも満月餅そのものだった。

事実、満月餅田から数粒だけどハゼたもち米が収穫できていた。



考え得るハゼなかった理由

  • 自然交雑でうるちが勝った
  • 突然変異
  • 十分に乾燥できていない
  • そもそも種取りから間違っていた
  • 種取り後に間違えた
  • 播種の時に間違えた
  • 田植えの時に間違えた
満月餅の遺伝子構造はどんなだろう。
何と何が混ざっているのだろう
元々うるちとの交配だろうか。
先祖返りしてうるちが残ったのだろうか

とにかく今年の餅つきは、誰のお米を買わせてもらおうかな。
20日のスワイバザールで出会った米農家さんから買わせてもらおうか。

来年以降は、赤米の餅にする予定です



2022年11月12日土曜日

稲刈り体験しました

 稲刈りと、刈った稲の括りを体験してもらいました


刈る作業は安全優先

するどい葉っぱで目を突かないよう、鎌で指を切らないように。

括る作業はまるで手品

何度も何度も繰り返しです。

手順はそのうち覚えられます。身に付く

そしたらクオリティとスピードを上げていくだけです。


夕方も明日も作業できないので、タイ米の稲刈りを終わらせようとしたのですが、

さて帰ろうとした時に、刈り残しがあるのに気づきました。






2022年11月10日木曜日

ハッピーヒル 脱穀おわりー

 ハッピーヒルの脱穀が終わりました


タイ米の稲刈りはステイ


畑の冬支度に入りました。

さつまいも、さといもを掘り起こしたり。


明日は地域行事の手伝い。

明後日に、刈れそうなタイ米を刈ります。




2022年11月9日水曜日

脱穀 ちびっこ田んぼ

 ちびっこ田んぼの脱穀をしました

終わったーと思ったら、干し忘れ発見



タイ米の残りも稲刈りしました

葉っぱが枯れているものだけ。まだオレンジだったり緑色だったりするものは、最後の最後に刈ることにしました。




今は9-14時くらいまでが気持ちよく作業できる時間帯です

寒さが厳しくなる前に片付けたいです


タイ米
明日、刈ります

ハッピーヒル
脱穀が大変な品種です




来年もここは耕作放棄です




2022年11月8日火曜日

ハッピーヒル 稲刈り 終わり

 ハッピーヒルの稲刈りを終えました


その後、タイ米の稲刈りを始めました

どれだけ匂いを嗅いでもジャスミンの香りがしない。。

一昨年、3種類育ったタイ米のうち、臭わなかったのは一種類

それが生き残ったのかな。


育っているけど、実入りしていないものもある。

最初に植えたものはしっかり育って、少し遅れたものはまだミルク状の稲もある。

最後の最後にちびっこ田んぼと同時期に植えたものは青立ちしているものもある。


インディカ米は栽培が難しいと書いてあるブログもあった

そうなのだろうなと思う。