2023年3月31日金曜日

苗代の準備2

 今年の苗代は7ヶ必要なので、小さな2つを1つにつなげた

水を止めたので大体乾いていたが、西側は水が溜まっていた


今年の春先はいつにも増して体調不良が続き、田畑に行く機会が少ない。

扁桃炎に、それの進行型。

健康の大切さを痛感したここ数日だった


苗代の準備が終わったら、電柵を張り巡らす

同時にまた崩された畦の手直し


今年は田んぼ作りワークショップの参加者がおられるので、できるだけ一緒に

2023年3月23日木曜日

畦っていうか、土手直し

 よくこんなに崩してくれるよな、と毎年感心するよ獣たち

踏み崩し、そこを水が流れ、広がり、土砂災害みたいになってるのだろうけど

おじさん頑張ったよ

いやー頑張った

バケツとスコップで何百回泥を上げて塗っただろうね


機械を使わない野良仕事を爺さんになっても続けられるように、自重筋トレを始めて4年くらい経っただろうか

おかげで春の野良仕事も楽に始めることができるようになったし、バテることもなくなった

背中のあたりは筋肉がこわばっているけれど、それは自己整体でほぐす


畦、土手を直し、苗代の高さを下げる作業を始めた

5cmほど削ったがさらに5cm削る

1度目は荒削りで、溝の雑草も取り除き、

2度目の削りで仕上げ。その土は溝に落とし入れ、苗代が冠水するようにする

次回も苗代の手直し

苗代の上に撒いておいた草を取り除き
土と雑草を削り取った
まだ土を削ってもよさそう

奥はまだ

今年は7品種
小さい2つを1つにまとめる

ここも下から上に泥を上げたい


ここ、大仕事だった
まず河原から石を運んだ

なんとか直り、
水も綺麗に溜まるようになった

ここもえらく崩されていたなあ

実験
しーさんの炭素循環農法
麹を作っている時と同じ良い匂いがする
早く何かを植えたい



2023年3月20日月曜日

畦直しと代掻き

 冬の間中、鹿に踏まれまくり、獣道と化した畦を修復した。

崩され決壊していたところを埋めたり、崩されたところに盛り土したり。

春の光景。


今年は、これまで以上に代掻きを徹底するつもりだ。

上の田から流れてきている土を戻し、水が均一に行き渡るように。

これもトンボを使っての手作業だから、なかなかハードワーク。

しかし、世の中には金を払ってジムに行っている人もいるのだから、よほど経済的で健康的だと思う。しかもジムのトレーニングのように単調ではなく、全身を使う複雑な動きだから。

甲野善紀さんが「捻らない」と言っていたことを思い出し、トンボかけじに意識してみると、腰への負担がなくなった。田圃一枚のトンボかけが楽になった。

捻らず、焦らず、腕ではなく足でトンボをかけるような。腕力に頼らず、体重で引く、そんなことをゆっくり試していると、田圃の中で太極拳や武術の稽古をしている気分になった。

これがスピードを増してくると、良い感じだろうなと思う。

力まず、流すように、トンボでの代掻きを行う

今日は一枚。

播種まで、しっかり準備する。


次回は、とりあえず獣によって崩された畦を直し、

その後は苗代の整備。

それから、また代掻き作業に戻る。


水が来るように水路を補修

代掻き前

代掻き後

次はこの一枚

ボコボコにされた畦
まずは畦の修復


今年の田んぼ計画1

 


ん。。元満月餅は別の田圃の方が良いな。
滋賀旭と入れ替えよう。



2023年3月8日水曜日

2023 野良仕事の始まり

 去年末から試し始めた「しーさんの炭素循環農法」

雪が積もって畑まで行けなかった。ということもなかった今年の冬にもかかわらず途中だった。


それがずっと気になっていたのだけど、家探しやら何やらで、やっと今日取り組めた。

「ラストチャンスです」とFacebookのグループに書き込まれていたのは12月。

今は3月。

20°cを超えるとうまくいかないらしい。

んー、試しの試しか。

なにはともあれ、こうなってしまっては仕方がない。やるしかない。

ということでやっと続きをしました。


手前が実践圃場

まずは草刈りから
地面スレスレでしっかりと

心土破砕はできているのだろうか
水はあいかわらずたまる

真ん中の棒が10cmの目安

籾を敷いて
糠をまいて


10cm 籾殻層
その上に10cmの籾殻+糠層

菌糸が発生することを祈ります
人間て勝手。。

畑の横を通ったおじさんに
「何植えるの?」と
まあ、不思議な光景だものなあ








まだ途中です
この後、前扉のところを細工したり
風で飛ばないよう杭に結びつけたりします






5年ほどお世話になった電柵本体の箱
蔵で見つけた箱に入れ替えました
いままでありがとう