2015年7月22日水曜日

六十三

草取り

数日ぶりの田んぼ
稲が大きく育っていた
感謝
どうかこのまま育ってくれますように

この面だけ刈っていなかった
草が覆いはじめていた


次は8月の半ばまでこれないので、
一列おきにではなく、
全面的に草を刈るようにした

2015年7月13日月曜日

六十二

草刈り

草刈りは先が見えてきた。
やっと、流れに追いついてきた感じ。
無理のない程度に二枚目の田んぼにも手を出すことにした。

水を張り、苗をほぐし、普通の手植えに近くしてやってみようかと思うのだけど、
さてどうなるか。
やらないほうがましか。
何のために植えるのか。
せっかく育ってくれた苗、どうにか独り立ちできるように考える。

直播きの方の通路だけでも草刈りをせねばと思う。


最後に植えた場所なので草が少ない
つい、同じように一列飛ばしで刈りたくなるのが心情
だけど、自然に応じるを思うと、
それはただの身勝手。自己満足に過ぎない
苗に作用しそうな草だけを刈り、ここは終了
見た目が綺麗になれば良い、というものではない

一つ飛ばし、ここから再び草刈り
二枚目の田んぼの田植えと同時に

2015年7月12日日曜日

六十一

草刈り
里芋植え

草刈りは、合間にするのが良いのではないか、
そう思う。
時期外れに里芋を植えた。
半分ほど種芋をだめにしてしまった。せっかくいただいたのに心苦しい。
全く手が回っていない。
直播きのところもほったらかしだ。
私という人間をよく現している。
頭で考え、手広くし、数字で判断し、それに踊らされているとも知らず、
浮き足たち、現実は惨状。
全て自分で産み出した状態。

心苦しい、反省、
こんな言葉いくらでも言える。
現実に、現在、どんな在り方か、
田は、その領域はどう成しているか。
それが全てを現している。

言い訳無用

里芋
季節外れ
二枚目の田の端に植えた
もう田植えは手一杯で手が回らない

一つおきに刈っていくルールなのだが、
気付けば二つ飛ばしていた
不注意

草刈りは、いとも簡単にし過ぎる。
苗に作用するであろう草だけ手入れすれば良い、
らしいのだが、つい刈り過ぎる。
自然に応じるとは難しい。
つい刈り過ぎるのは、
眼前しか見ていない、意識が及んでいないから。
根をつめ過ぎるのはよくない。木を見て森を見ずとなる。
大雑把すぎるのもよくない。
正反対でありながら、意識がそこにない点で同一。

丁寧に刈るが、そこに居着いてはだめだ。
たまに少し離れることで状況がわかる

たかが草刈り、間合いをほどよくとるというのは難しい




六十

草取り

本田の草刈り、片道で身体が辛くなる。
そしたら別の作業をすれば良い
と,今日うえんま

昨夜は睡魔強くここで終わった

終わりを先に見ると、嫌になる
終わりを目指しての今になると、嫌になる
今やれることの限度、
なぜ先に終わりがあるのか

答えありきの行動選択が普遍的な現代、
その思考で自然農に励むと無理をきたす






2015年7月10日金曜日

五十九

草刈り

はんのき農園さんの無農薬野菜の入荷を終え、草刈りへ
4時間も経たない内に肩甲骨が重く鈍く傷み出す

手刈りだからこそわかる状態、できる手直しがある。

今日のくさかり

まだそれほど伸びてきていない

一番始めに草刈りした田んぼ

2015年7月8日水曜日

五十八

草刈り

二枚目の田植えをしたいところだけど、
一枚、一枚、しっかりとやっていくことが大事なので、
田植えを終えた一枚目の田んぼの草刈りをおこなっている

田植えに比べ進みが早い。
同じ姿勢で長時間いるのは身体がしんどい。
休憩がてら別の作業をはさむ。

気になっていた通路の草刈り
生命力が強い雑草を田の外にだす
もちろん、モグラの穴埋めも

刈り払い機のナイロンカッターが有効だった。
通路の草刈りがはかどった

昨日と違い、小雨程度だったので楽に作業ができた
鋸鎌の刃がかけはじめた。磨ぐ必要がある




2015年7月7日火曜日

五十七

田植え
草刈り

一段落
一枚、田植えが終わった。
なんとか初旬に一枚終えることができた。
一枚。
とにもかくにもこの一枚をしっかり育てようということで、二枚目の田植えにはとりかからず、草刈りに入った。
雨がやまず、手がかじかむほど冷えてきたので、帰宅した。

二枚目の水口側の苗床の苗が調子良い。
一枚目の奥の苗床の苗は腐りかけているものが多く、育つか心配だ。

一枚で区切りをつけるなら、二枚目の苗床へより良い苗を求めに行けば良かった。

さすが最初の方に植えただけあって、稲ではないものが多く植えられていた。
稗か何かしらないけど、稲以外に2種類の植物が植えてあった。


一列おきに草を刈る

2015年7月5日日曜日

五十五

田植え

甥が来てくれた。
天気に恵まれ、暑くなく、ほどよい曇りがち。
蟆子もおらず、ヒルはいたが吸われず。
この甥と田植えをするのは数年前に麦の家でおこなっていらい。
都会も好きだが田舎もすきだと言う。
都会の喧噪は疲れるとも。
決して屈強ではないからだで頑張ってくれた。

午前中は集落の一斉清掃。午後から夕方の仕事までの数時間、どたばたと田植えを手伝ってもらった。
田植えは一人でするより数人でしたほうが断然いいな。
あれこれ喋りもって苗を植える

もう少しで半分終わりそう。
まだ半分か。。。えらいこっちゃ


2015年7月4日土曜日

五十四

田植え

午前中は集落の人と田んぼの一斉草刈りだった。
一人だけ5,60代の女性、後は皆70を超えていて、90歳に近い人もいた。
「一部は除草剤をまこう」という意見に異論は到底言えなかった。
若い人がいない、というのは循環していかないということ。
一見のどかな山里からは、疲弊した住民の声がなんなく聞こえてくる。
「地方創成、経済の活性」と大声を上げればあげるほど、悲鳴は大きくなる。

蟆子とヤマヒルが多く、作業しづらい日だった。
午前中の草刈りで長袖は汗だく。半袖で作業を始めたのだが、やれたものではなかった。

稗だと思う

蟆子とヤマヒルの多い日だった

2015年7月3日金曜日

五十三

田植え
畦の手入れ

畦、水路の草刈りはしっかりやっておくべきだと思った。
モグラ穴が見つけやすくなる。

畦はもう少し高くしないといけなかった。




一番最初に植えたところ
草が茂っている


五十二

田植え

苗床
一見草に侵食されているようだけれど、
見事に苗が育ってくれている

これは元気良さそうだが、
黄色、半透明、で枯れかけているものも多い