2015年7月12日日曜日

六十一

草刈り
里芋植え

草刈りは、合間にするのが良いのではないか、
そう思う。
時期外れに里芋を植えた。
半分ほど種芋をだめにしてしまった。せっかくいただいたのに心苦しい。
全く手が回っていない。
直播きのところもほったらかしだ。
私という人間をよく現している。
頭で考え、手広くし、数字で判断し、それに踊らされているとも知らず、
浮き足たち、現実は惨状。
全て自分で産み出した状態。

心苦しい、反省、
こんな言葉いくらでも言える。
現実に、現在、どんな在り方か、
田は、その領域はどう成しているか。
それが全てを現している。

言い訳無用

里芋
季節外れ
二枚目の田の端に植えた
もう田植えは手一杯で手が回らない

一つおきに刈っていくルールなのだが、
気付けば二つ飛ばしていた
不注意

草刈りは、いとも簡単にし過ぎる。
苗に作用するであろう草だけ手入れすれば良い、
らしいのだが、つい刈り過ぎる。
自然に応じるとは難しい。
つい刈り過ぎるのは、
眼前しか見ていない、意識が及んでいないから。
根をつめ過ぎるのはよくない。木を見て森を見ずとなる。
大雑把すぎるのもよくない。
正反対でありながら、意識がそこにない点で同一。

丁寧に刈るが、そこに居着いてはだめだ。
たまに少し離れることで状況がわかる

たかが草刈り、間合いをほどよくとるというのは難しい