2015年5月31日日曜日

三十八

畦塗り
藪の草刈り

畦塗り二日目の作業を終え、なんとか一枚、形になった。
一日目の作業が時間の都合でしっかりやりきれておらず、それがあだとなり、二日目の作業に支障をきたした。
やるべきことはしっかりやらねばと改めて思った。
慌てて大雑把にやらざるをえなくなるような規模は身の丈にあっていないということ。
来年は田んぼの広さを小さくしたい。
初年度はどうしてもやることが集中し、かつ不慣れなので手間が増えるが、
それも小さいものから少しずつやっていけば、今のようにてんてこ舞いになることはないだろう。
暮しとは自分だけではない。妻や子ども、普段かかわりのある人のことも年頭にいれて、自分の身のほどを知らなければ。

水は溝の1/4くらいためておいた方が塗りやすかった

川口由一さんの本に書いてあったやり方を初めて試し
試行錯誤の一本目

一日目の仕事が中途半端だったので、
本日やり直し

なんとか塗り終えることができた

2015年5月30日土曜日

三十七日目

苗床の草取り
畦塗りの準備

予報では明日は雨
曇りがちで作業のし易い一日だった

優に苗床の草取りをしてもらった
紬は一人で長い時間、土と空と虫とたわむれてくれた
そのおかげで、畦塗りの一日目の作業をなんとか終えることができた
最後、水が多く、土がしゃばしゃばであまり練ってよせられなかったが、まあ一回目だしこんなものだろう。
水口付近の土が足らないようなので、明日はもう少し深くがっしりと土を移動させる。

畦塗りの作業をしていると、いよいよ田植えの感じになっていい。焦ることはないのだけど。
六月はあまり田んぼに行けないので、少し早めに田植えにとりかかることになる。
明日の雨で苗がまたグッと育つことを祈る。
あ、すでに降り始めている。
恵みの雨

本では6月に入ってからの畦塗りだけど
少し早めに取りかかった
それが私にとっての自然

水口より遠くなるにつれ、水量が足らず、練り辛くなった
時間をかけて水をまわした

60cmというのはけっこうあるものだな
今度田んぼを作るときは、このことを頭に入れて平畝を仕立てる

水口付近が少し土が少ない
明日は少し掘る

平畝の草も全体的に刈ることにした
一枚だけ、刈らずに踏むだけにする

平畝作りの際に、まず外側をまっすぐ切れ込みを入れるといいのだな

2015年5月28日木曜日

三十六日目

苗床の草取り
苗床の水やり
水入れ
水路の手直し、地固め、草刈り


まるで雨がふらない
土が乾ききっている
いくら畠苗代といえどもこれではいけないだろうと思い、昨日から水路に水を流している。
今日は全ての苗床に水もやった。
しかし、不織布をめくってその度にへこむ。
草がはびこっている。
直播きに集中している間に、草が生長してしまった。
そして、水分不足の稲は成長がイマイチだったり、干涸びたりしている。

不織布をかけたから不要だろうと判断し、草を取り除いてしまったのは失敗だった。
保湿の意味は大きかったと知った。
色々とうまくいかない。

9畝増やしたのは欲目だった。
しかし今頃嘆いても遅い。

来年は放棄地となった近場の田んぼを借りれないか打診してみる。

明日は、苗床の草取りを励もう。
水のたまりが悪いので畦塗りを始めても良いのかもしれない。
川口さんの本どおり、6/11に田植えを始めていては、
7月頭になっても終わらないのではないか?という気がしている。
初年度で、今の自分にとって身の程知らずの田んぼの大きさ、そして、お金になる仕事もしていかなくては、という現代人の宿命とのバランスをどうとるか。



スズメとモグラにやられた苗床が一番雑草が少ない
稲も少ないが


2015年5月26日火曜日

三十五日目

畦の草刈り
苗床の草取り
直播きの水やり

チップソーでの大まかな全体草刈りを終えた。
その後の昼食時に川口さんの本を読んでいてい思う、平畝の間の溝は刈る必要なかったのではないか?
よくよく読むと、どうやらそうらしい。低い位置になる畦と溝と畝の端だけで良かったようだ。一日分無駄になった。

明日はナイロンカッターと手刈りで整える。

直播きの草刈りを一通り終えたと思い、見回りに入ったら、草取りを終えたと思っていた苗床にびっしりと雑草が生えていた。
苗を護るためにもう少し草取りを続けなければならない。
本当に手のかかる農法だと痛感。

田植えのときも、稲だけが生えているわけではないので、他の雑草と選り分けながら手にとり植える必要がある。気が遠くなる作業だ。

まだ芽がでていない、新しく蒔いたところから直播きの水やりをおこなった。
店で一番大きなジョーロを満杯にして何十往復しただろう。
くみ上げポンプの購入が頭をよぎった。

使えるものは使えばいいと思うのだが、すぐに楽な方向へ走ろうとするのはいただけない。
買うには金が必要だし、買えば場所も必要となる。
自然と向き合うというのは手間のかかることなのだろう。
それが出来ない暮らし方、生き方を見直すべき。

見事な草草草


もう草取りは一段落したと思っていたので少々へこたれた

育つ苗
感謝

直播き
滋賀アサヒは順調に育っている
かれこれ一週間ほど日照り続き

平畝の間の溝周りは刈る必要がなかった
いらぬ手間をかけた

2015年5月25日月曜日

三十四日目

畦の草刈り
直播きの水やり

朝から行くつもりが、疲れがたまっていたのか、昨夜から酷い睡魔で、
午前中は娘と一緒に休息

午後、仕事前に一仕事だった
大方の草刈りを終えた

晴れ間が続き、土が乾燥している。
いくら畠苗代と言ってもさすがに心配になってくる。
とくに直播きの方は、発芽していないものもある

雨が降らなければ、私が雨を降らす
田んぼに生えていたまるで苺の葉っぱのような植物は、
野いちごだった

今日も草刈り
5割は終わった
あと一日でチップソーでの草刈りは終えられそう
その後は、妨獣ネット横を手刈り
溝横を手刈り
ナイロンカッターで仕上げ

2015年5月24日日曜日

三十三日目

畦の草刈り
苗床の草取り

イノシシ対策に、失敗した蒟蒻を数ヶ所置いた。
蒟蒻に含まれる硝酸を大量に摂取すると中毒になるとのことで。お試し


ナイロンカッターでは無理なので、チップソーで。
おおまかに刈った

仕上げはナイロンカッターで

こんなに短く千切れた根から新たに発芽している
宿根草ってすごい生命力
漢方にも多いのだろうな

種おろし直後、スズメに多く食べられ、
もうほとんどないかと思い、
草取りも後回しとなった
しかし、しっかりと生きている
この田んぼはモグラが多い
苗床もボコボコになり、苗が浮いてしまっている
押さえつけ、水をやり、なじむようにした。

しばらく草刈りと草取りの日々

三十二日目

畦の草刈り
苗床の草取り
畑のイノシシ柵つくり

畦塗りに備え一反三畝の畦の草刈りをはじめた。
苗床もあと一つ、しっかり草を抜かなければならない。
イノシシがすでに入り始めたので、里芋を植えるまえに柵をつくることにした。
家にあった目隠し用の(効果は低そう)網戸用の網は、家で見ていると充分あるように思えたが、現地で設置始めると全く足らなかった。
これだけ毎日行っていても、正確な判断はできないものだなと痛感した。

いのしし対策、早急にせねば。

コシヒカリ
雨水に浸水
雨がふらず入れ替わらないので腐敗していなか心配
試すことにした

冬のうちに深水にできるように田んぼの畦を高いしっかりしたものにします。(一年目のこの作業がちょっと大変なんです。。。)客土できればいいのですが、できない場合、もったいないですが田の表面の土を削って畦に盛るか、大変ですが表面の土を一時どけてその下の土を畦に盛って、表面の土を戻すという方法があります。うちは表面の土を削りました。お米は今のところすこぶる元気です。
田んぼの周りに深め(20~30cmくらい)の溝を掘り、田んぼの水気を切り陸の草が生えるようにしておきます。
その後は何もせず草ぼうぼう状態。そして6月初旬に草を地面ぎりぎりに刈っていきます。(広くする場合は草刈り機で)
その草を一時どこかにまとめておきます。
芽出ししたお米(10日ほど浸水。積算温度100℃が目安)の種籾をばら蒔きます。田んぼの土に直接乗るようにするのがポイント。刈った草が残っていてその上に乗ったのでは発芽しないので注意です。
刈った草と近所の方から頂いた麦わらをたっぷり田んぼの上に振りまきます。その厚さ5~10cm。
そのまま約3週間~1ヶ月。畑の状態では米は発芽するのですが、米つくりではちょっとお邪魔な稗は発芽しにくい性質があるということです。稲が発芽して10cmくらいになったら田んぼに水を入れます。なるべく深く(10cm強で上限)、稲が水没しないように。水没すると枯れてしまいますので。これで稲が生き残り、生えてきていた陸の草は水が苦手なため枯れてしまいます。
あとは深水が続くように管理するだけ。気になるようなら、ちょこちょこと生えてくる稲以外の草をときどき抜く。 

2015年5月22日金曜日

三十一日目

直播き 羽二重
苗床の草取り

羽二重を直播きしているところに、早速いのししが入っていた。
殺したい。
今年も殺意が芽生えることとなった。
思ったより早かったな。対策をうつ。


羽二重の直播きが完了
左端は学生によるもの

イノシシに掘り返された
芽が出たばかりの籾が掘り出され、殺意を覚えた

早急に対策せねばならない
昔話で猪を対峙するものがあるが、
それは作り話ではなく、
生活に密接し、死活問題であったのだと
共感できる





直播きの稲作で気になる情報をみつけたので、ここに残す。
試す価値がありそうだ。
不耕起直播、無肥料、無農薬栽培になります。  今年、初挑戦でしたので、途中稗ばっかり生えてしまったと思って田の半分は田植えをやりなおしたんですが、実は稗ではなく米でした!これに気づいた時は恥ずかしいやら、うれしいやら。 以下、簡単ですが紹介させてもらえればと思います。  ?冬のうちに深水にできるように田んぼの畦を高いしっかりしたものにします。(一年目のこの作業がちょっと大変なんです。。。)客土できればいいのですが、できない場合、もったいないですが田の表面の土を削って畦に盛るか、大変ですが表面の土を一時どけてその下の土を畦に盛って、表面の土を戻すという方法があります。うちは表面の土を削りました。お米は今のところすこぶる元気です。  ?そして、田んぼの周りに深め(20~30cmくらい)の溝を掘り、田んぼの水気を切り陸の草が生えるようにしておきます。  ?その後は何もせず草ぼうぼう状態。そして6月初旬に草を地面ぎりぎりに刈っていきます。(広くする場合は草刈り機で)  ?その草を一時どこかにまとめておきます。  ?芽出ししたお米(10日ほど浸水。積算温度100℃が目安)の種籾をばら蒔きます。田んぼの土に直接乗るようにするのがポイント。刈った草が残っていてその上に乗ったのでは発芽しないので注意です。  ?刈った草と近所の方から頂いた麦わらをたっぷり田んぼの上に振りまきます。その厚さ5~10cm。  ?そのまま約3週間~1ヶ月。畑の状態では米は発芽するのですが、米つくりではちょっとお邪魔な稗は発芽しにくい性質があるということです。稲が発芽して10cmくらいになったら田んぼに水を入れます。なるべく深く(10cm強で上限)、稲が水没しないように。水没すると枯れてしまいますので。これで稲が生き残り、生えてきていた陸の草は水が苦手なため枯れてしまいます。  ?あとは深水が続くように管理するだけ。気になるようなら、ちょこちょこと生えてくる稲以外の草をときどき抜く。  と、こんな感じです。  自然農専業を目指しているのですが、麦も米もたくさんの梅干もやっているうちにとって野菜の植え付けと手入れも重なる6月は殺人的スケジュール。  この方法であれば苗床つくりの必要なし!田植えの必要なし!!ありがたや~!!!救世主です。  どれもこれも私達の山口に住む師匠の一人がいろいろ教えてくれたお陰。さらにはその方が集められた情報の大元、福岡正信じいちゃん(天国で見てくれているかな?)のお陰。感謝、感謝です!  来年からはこの方法の田んぼをもっと増やす予定です。でも私達の師匠の一人、川口さんの方法もとても気持ちよく魅力的なので、深水管理にはするけれど続けていこうと思っています。  そしてこの不耕起直播きも、芽出しをせず、麦わらも持ち込まず、そこに生えた草だけを被せるという、よりシンプルな方法も試してみようと思っていま~す。  不耕起直播き、無肥料、無農薬の米つくり。  大規模にはできないけれど、田植えをする方法よりは広くできるこの方法も広まっていくといいなぁ、な~んて勝手に念っています!!

三十日目

直播き 羽二重餅
苗床の草取り 二床

民泊中の中学生3人と一緒に作業
おかげさまで直播きが進みました

作業を通して何を感じたか聞いてみると、
一人の学生が「思ったより大変だった。一粒一粒思いが込められていることがわかった。」と言ってくれた。

種籾を蒔いたことで、自分の中にも種が蒔けていたらいいなと思う。
自然と向き合うことは、自分自身と向き合うこと。
なぜなら自身が自然の一部であるから。
誰かに点数をつけてもらうためではなく、
一つ一つの作業を丁寧におこなう。
その姿勢は土に現れ、作物に現れる。
対象とどう向き合うか、は、二度と戻らないその時をどう過ごすか、
自分はどのように生きるか、ということ。
右三列が学生
手作業は、その人となりがでる

下の田んぼを植え終えたが、籾があまったので
滋賀アサヒの横にも植えることにした
左の方が学生
石と草が取り除かれていない

苗床
元気に育っている
感謝

草も多い
ここから苗だけを残す
草の傍に苗が育っていることはままある
稲はそれほどやわではない

2015年5月20日水曜日

二十九日目

羽二重の直播き

修学旅行生の民泊受け入れの為、正午前後はそちらに時間をとられた
直播きの滋賀あさひからも発芽していてホッと一安心

最後の田んぼは福岡式の泥だんごにしようかと思っていたのだが、想像していたものと少し違うようで、思案中。

あと少しで羽二重の面積が埋まる


2015年5月19日火曜日

二十八日目

苗床の草取り

午前中は雨
午後の用事を済ませた後、田んぼへ

種籾を蒔き、ただひたすら待ち祈った時間。
芽がでなかったら、、育たなかったら、、と、それはそれで受け入れるしかないと思いはしつつも心配であった。
それが今ではびっしりと、真っ直ぐに天に向かって育ってくれている。
ありがたいありがたい。

畦のヨモギが驚くほど育っていた
雨の力はすごい
時期もあるけど

稲か雑草か
いつも迷う
手袋を脱ぎ、肌触りで確認するようになった
稲より少し柔らかく、根元が赤みがかり、茎はフカフカしている

直播き
滋賀アサヒ
不織布をしていないところも発芽し始めた

苗床


2015年5月18日月曜日

二十七日目

羽二重の直播き

今日は久しぶりに一家揃っての田作りだった。
日差しを遮るものが何もないので、娘がかわいそうでならなかった。
曇り気味の天気だったから連れて行ったのだが、それでも時折日が差す度に娘のことがきになった。
日差しよけを早く作ろう。

直播き
滋賀アサヒ
よかった、発芽していた

苗床
滋賀アサヒ
順調

今日は2列
羽二重

ヤーコン
お隣さんにいただいたものを移植
畑は、自由に使ってと言ってもらえた
農地があまっている
帰り道、沢山の農地が放置されていた
年老いて身体動かず、
若いものは身体動かさず、
お金儲けてスーパーへ

2015年5月16日土曜日

二十六日目

苗床の草取りと補い
羽二重の直播き

補いに用いたヌカは去年の自然栽培米 コシヒカリ
家にある精米機の簡易籾摺りでおこなったのだが、枝が残り大きな手間となるので中止
なんとか苗床5つ分のヌカはとれた

自分の身体もまだ冬と春の境。どちらかというと冬が色濃い。
早朝から一日仕事ができる日となっても、まだ身体がついてこない。
しかし、気候的には初夏
照りつける太陽の中、四肢を大地につけて土をいじっていると、
松井浄蓮さんも、埼玉のおばあちゃんも、こうやって全身で自然の営みを感じていたんだろうなあと思った。

他の草を抜いていると、その傍で稲がたくましく育っていることが多いのに気付いた
あまり発芽していない場所で、雑草にひっつくように芽を出している
田の草が呼び寄せた水をいただいているのかも

羽二重
平畝が二つできた
あと二畝作れそう
作付け紐を使わないようにした。少し歪みもするが大きな支障はない
枯れ草を乗せても大した効果はないかも、と思いながらやっている

滋賀あさひ
上段の田
発芽はまだ
空いているところは、羽二重かコシヒカリを植える

2015年5月15日金曜日

二十五日目

仕事帰り、17時までの30分間、苗床の草取りをした

順調

苗床

慣行農法とは異質
異界

2015年5月12日火曜日

二十四日目

苗床の不織布マルチ
羽二重の直播き
平畝溝きり

台風6号の影響により、強い雨と風
明日から数日間、田んぼに行けないこともあり、今日何が何でも直播きをしたいと思っていた。

瀧の中で土をいじるようなもので、てんで仕事がはかどらなかった。
晴耕雨読とはこのことか。やるべき時にやるべきことがある。
5時間ほどで帰宅。

一昨日くらいから冷えるので、苗床は全て不織布マルチにした。

上から下まで全てずぶ濡れになった


2015年5月11日月曜日

二十三日目

苗床の草取りと水やり
補い

二日間,留守にしたので、三日ぶりの田んぼだった。
不織布マルチの効果は絶大
日照りが続くが、気温は低い
草マルチでは地面の温度があまり上がらないようだ

草取り後、
補いを施した
撒き過ぎなのかすぐに手持ちがなくなった

ヌカは、籾摺りがまだ終わっていなかったものから作っている

2015年5月7日木曜日

二十二日目

苗床の手入をした

今日で種おろしをしてちょうど2週間
種籾のようすを見にいった

ちらほら発芽している
しかし1割か2割程度といった感じ。
発芽率、生育度、ともに低いのではないか?と思った。

敷いてある草の下の温度は冷たかった。
相変わらず雨は降っていない

発芽に必要な、水と温度が足りていないのではないか?
本も読み直した。すると、水は不要と記載されているものの、オケラ対策に種籾を水につけておくといい、とか、かなり自由な印象を受けた。

農業を数十年とされているオッチャンが話しかけてきた。
本を読んで馬鹿正直に真似ているのだけどパッとしない。と言うと、
「農業は毎年が一年生やから」
と。
なるほど、と思い救われた気持になった。

そうか、父は空、雨が降らないのであれば私が雨雲になればいい。
寒さに震えているのなら暖かい家を用意したらいい。

さっそく大きなジョーロと不織布のマルチを買いにいった。
苗床5つある内の4つを不織布で覆うことにした。
畠苗代は継続。
陽を遮っている草と藁を半分にした。
本にも2週間でどうなっているか、を目安にしていた。表土が冷たければ草をどける、等々。

発芽した種籾
ほっとした
うれしかった
少ないけど

直播きの3ラインのみ不織布でおおってみた
全部やると費用がかかり過ぎる

2つを残し、不織布マルチへ
明日の早朝、もう1つ不織布マルチをつくる

2015年5月6日水曜日

二十一日目

直播きの続き
平畝つくりの続き

この田んぼは本当に石が多い。放棄されていたとは言えこの多さはなぜだろう?

ぼちぼちやっていたら、この一枚で最後となった
平畝の外側だけまず始めに溝きりしている

滋賀アサヒの種籾を使い切った
空きスペースにはコシヒカリを植えようかと思う

一日早く種おろしを終えていた藤田さんの苗床の芽が4cmほどになっているようで吃驚
ブログを拝読すると、この地域は冷えるので、草マルチから不織布のトンネルに変えたそう。
その土地にあったやり方なのかな。
温度を上げる方法を考えねばと思った。
覆っている草の量を減らそうかな。
今日は確認しなかったので、明日は苗床の様子をみにいく

鳥対策の枝オブジェは功を奏した