2021年6月26日土曜日

除草部


まるで部活のごとく除草の1日でした





ハッピーヒル田は水が足らずチェーン除草はできず、手除草でした





亀の尾、滋賀旭x2、朝紫、満月餅、ちびっこ田んぼ、と一通りチェーン除草





縦横に歩き回り、取りこぼしを手除草





部活な1日でした





土の見えている場所はやはり倒れ、土にまみれ起き上がれず





藻があるとやはり起き上がれず





草や葉っぱのゴミがあっても起き上がるのが難しい





倒れた稲は手で起こし、





小さな稲、弱々しい稲のところは補植





くたくたになった1日です





有難いこと。






2021年6月25日金曜日

チェーン除草


知ったのはかれこれ10年ほど前
暇がなく作る気になれなかったけど、ついに作りました

塩ビパイプ 4まる
塩ビキャップ 4まるx2
チェーン 5.8x30 4.8x20
ロックバンド 50本

合計6,500円ほど




ロープは家にあったものを。




早速試しに田んぼへ。

水があまりないので、昨日手で一通り取り終えた滋賀旭田にかけてみました
ほとんど草がないので草取り効果はあまりわからず。
思ったより重かったチェーン除草機で心配していた稲の損傷は起こらずで一安心しました。

とりあえず一枚縦横に歩き、田んぼをかき混ぜました。これも抑草
端っこまできたら欧陽菲菲のようにターンします
ラブイズオーヴァーを何十回か歌っているうちに1反くらいすぐ終わりそうです




ラブイズオーバー




水が少ないところをかけると稲に泥がつき埋まってしまう、と書いてあったので試してみると
なるほどその通り
土が見えているような箇所では使用できません

今日は本当は雨予報だったので、夜から一雨きて水位が上がることを期待します




チェーン除草後




雨が降って水位が増したら、
朝紫、満月餅、亀の尾、滋賀旭x2、ちびっこ田んぼの順にチェーン除草します。




一雨ありますように


2021年6月24日木曜日

今日の様子


ここ数日の晴天で、ぐんぐん成長しています





ちびっこ田んぼ





草取り


また穴埋め ひえー毎日毎日





埋め終わるとしっかり水が溜まるようになりました





この数年までで一番水がしっかりと張っており田んぼらしい光景です





滋賀旭の田んぼにもイネドロオイムシが多い





滋賀旭田の北側はコナギの数も多かった





この田んぼにしては珍しく水が引いていた。





稲刈り後、泥の量を減らす作業をした方が良い






2021年6月23日水曜日

大穴


穴埋め飽きた





こども2人入れるかな。何回河原から大きな石を運んだだろう。。。。








亀の尾から田草とりを始めた





結構増えてきています





害虫。そう呼んでも良いような虫が今年は目に付く





黒くて、柔らかい虫。それがイネにつくと、白化して弱る。おそらく枯れる





ギリギリ持ち堪えるのだろうか。





何と言う虫だろう





調べると、どうやら、イネドロオイ虫と言うらしい。






2021年6月21日月曜日

こども田んぼ 田植え終わり


本当は昨日こども田んぼの田植えをしてもらうつもりでした
生憎の雨でお流れ。
苗のことも考えると今日でスッキリ終わらせた方が良い、ということで仕舞いました。

サツマイモの畝の草取り
畑の畝作り

そして娘のマイ田んぼ作りをしました
この様子は改めて別に記します





2021年6月20日日曜日

娘のマイ田んぼ


6歳の娘に「お米を育ててみない?」と提案しました。





「今年は苗づくりは終わってしまっているけれど、開墾するところから脱穀まで全て1人でやってみない?
自分1人で出来ると思う田んぼの大きさにすれば良いのだから」




う〜ん、と渋々なのか何なのかよくわからない反応だったけれど、翌日から娘のマイ田んぼ作りが始まりました。





まずは開墾




作業量が減らせるように、溝を2本作れば済むよう2辺が水に面している場所を選びました。





それにここは子供でも行きやすい場所です。





まずは大きさを決めよう、ということで「何本植える?」と聞くと、





「4本」と言う返事だったので、大体70cm角くらいの田んぼに決まりました。





身長とスコップがあまり変わらないんだね




20kgの体重だと、掘るだけでも一苦労









いつでも手伝えるけれどと伝え、何処まで自分1人でやるかも考えてもらいました。





弱音を吐くたびに、こうしたら良いんじゃない?と口だけ出して、手は出しません。





その通り試すこともあれば、「こっちの方が慣れてる!」と突き返してくることもあったりで、それで良い。





田んぼの形になりました




次は、草を取り、高さを水面よりも下げる作業です。





種を蒔きに行く妻と息子。なぜ裸




この頃にはもう大分バテています。暑い日で飲料水が足らなかったということもあって。





良い汚れっぷり




「もう川に行きたい」と言うので、





「良いよ。今日は何処までやるか自分で決めれば良い。でも、次はいつ出来るかわからないし、苗代にある苗はもう窮屈そうで広いところに出たがってる。それなりに育てたかったら植えるのは早い方が良い」と伝えると、





やる!とのことだったので、次は代掻きです。手で。









ここまでくると、もうあと一踏ん張り





苗も自分で選んでもらいました。









こども田んぼの田植えと違って、とても念入りに作業していたのが印象的でした





田植え体験じゃなく、本気の田んぼだからかな。





田畑の話をしていると規模や数量で優劣を判断してヒエラルキーを形成したがる人がいるけれど、心を込めておこなう作業に規模の大小は全く関係がないと思う。貨幣への交換価値が行動基準になるような生き方は虚しく見える。









私自身、野良仕事をして色々気づけたことがある





娘もきっと何かを掴んでくれると思う。





だから、あれこれ無駄な能書きを娘に垂れる必要はない。





いつかぽつりぽつりと何か語ってくれるようになったら嬉しいな。その時を密かに待つとします。





育ちますように













もし「私の子供にもマイ田んぼさせてみたい!」と思う方がおられましたらご連絡ください。
まだ間に合います。
有料にしたいと思っています。1,500円/区画です

手出しは一切致しません。
相談や助言提案はできます。
道具はできるだけ持参してください。お貸しすることもできますが、破損した場合は現物か現金での弁償をお願いします。
スパルタじゃないです。