2023年4月29日土曜日

そして田畑周辺の草刈り

 西側の山陰になる部分はまだ雑草も勢いがない

東側はぐんぐん繁茂していた

今年は田んぼの枚数が戻ったので、去年は刈らなかった部分も草刈り

一年でカヤが大きく育っていた。女竹も増えていた


耕作放棄地を再生させる1年目が一番しんどい

そして、一年手を入れないと、一気に自然に戻る。


手を入れ、人間の領域を作る

草刈りが最善の獣害対策だとも思う


シルバーポリをかけ忘れた


今年は水が豊富だ

川向こうの棚田の営農の占める割合が増えたからだろうと想像する

今年初 電柵周りの草刈り

 気になっていた草刈りをおこなった

電圧復活


ここ数日でグッと草が繁茂した

これも穀雨

2023年4月28日金曜日

シルバーポリをかけなかった

 夕方

いつもなら肌寒い時間、今日はまだ日差しが暑かった

なのでポリはかけなかった


順調に芽は伸びている

とくに、滋賀旭。そして亀の尾



2023年4月27日木曜日

発芽

連日の 雨も上がり、今日から気温が高くなる予想

朝はしっかりとシルバーポリを外さなければならない


外しにいくついでに苗代の変化を見る

稲がポツポツと発芽していた。滋賀旭、亀の尾


夕方にもういちどしっかりと確認する


もう心配はしなくなったけれど、発芽するとやはり嬉しい

それは変わらず


夕方

19時にもなると流石に薄暗くなる


タイ米








2023年4月26日水曜日

寒い日が続く

 雨、そして低い気温がここ4日ほど続いている

時間がなく、シルバーポリをかけられなかった日が3日間

今日は久しぶりにかけられた


雨で田んぼは水いっぱい


24節気は穀雨

本当に上手く時期を表している

2023年4月22日土曜日

水量が減った

 川向こうの棚田も田おこしが始まり、水門が開かれたようだ

下に流れる水量が減り、田んぼに入る水も減った

深刻ではないけれど


まだ水があるうちに、チェーン除草をしておきたい

いまのうちに小さな雑草を抜いてしまう

田植え後、かなり楽になると思う


今日は気温が低い

しかし、シルバーポリを日中もかけたままにするのは怖い

朝の早い時間に不織布のみにする

日が沈む前にかけなおす

毎日の苗代の温度管理

2023年4月21日金曜日

播種 朝紫・満月餅

 ここ数日の高い気温で芽出しが進んだ

水温は上がりすぎないように気をつけながら


収穫の早い品種ほど鳩胸になるのや、発芽後の苗の成長が遅く、

収穫の遅い品種ほど鳩胸も苗の成長も早い、

逆なのが面白い


残るはタイ米のみ。おそらく餅品種

芽出しが遅いということは、苗の成長も早い?かと思いきやこの法則はたしか当てはまっていなかった。ジャポニカとインディカの違いか


インディカの生育がわかっていない人間のために、米の方から成長を合してくれている、そんな感じ


早朝、シルバーポリをはずす


現在の苗代

不織布の中



くん炭レベル低し

心土粉砕
ついに水が引いた

実験
しーさんの炭素循環農法
安売りされていた苗
元気に育ってくれている


残るはタイ米の播種

そろそろ草刈りをしなければ
電柵周りのみ
電圧が落ちている


次回すること

・電柵周りの草刈り

・支柱追加

・チェーン除草


2023年4月19日水曜日

籾殻くん炭ができた

 ・熾す火は大きく強く

・ある程度黒が広がるまでじっと我慢


無事、成功しました


感動の黒

相変わらず畦は崩れている場所を毎日発見するので、手直し


夕方にはシルバーポリ
保温


田んぼを始めた頃、あまりに生育が遅く、冬の片付けが遅くなる、獣の標的になる期間が長くなる。
この地域で米を育てて、一年分の収穫を得るには、小さな田んぼで、シルバーポリという文明の利器を利用するしかない。ということで使い始めたシルバーポリ。
二十四節気の流れ通りの成長を見るにつけ、そして、獣害を防げるようになったことで、シルバーポリの必要性を考える段階になってきました。
来年は、シルバーポリをかけない苗代を作って実験しよう

いや、今年でもまだできる。実験用苗代を作ろう。





次回こそ、ここに支柱を立てる




Iさん、現在こんな感じです




ここに電柵の支柱を立てることを忘れないようにする


播種 亀の尾。籾殻くん炭作りリベンジ→惨敗

 

昨日の失敗は無駄ではなかった
私は勝ったのだ。私自身に買ったのだ
と、この時は思っていた

ああ、籾殻くん炭作ってる感すごい!
と、この時までは思っていた。

それ以降、写真を撮ろうなんて思えないほどの惨敗ぶりだった。

娘の下校に合わせて一時帰宅して、youtubeで「失敗しないくん炭の作り方!」なんて

ふさわしい動画を拝見。

あー、そうか、上の写真の時点ではまだお触り厳禁なんや!

もっと黒が侵食するまでじっと我慢。

そして、その後にやっと混ぜていく。

あと30分後くらいに再リベンジ。


亀の尾の播種
芽出しが良い感じになっていた

昼頃から暑くなってきたので、
不織布のみに
これをしておかないと、鳥に啄まれて種がなくなる

あと3品種
芽が出るのを待っています
そのかんにくん炭作り上手くなります

2023年4月17日月曜日

播種 1回目

 滋賀旭、ハッピーヒル、緑もち

の3種を播種した。


他の品種はもう少し浸種しておいた方が良さそう

くん炭の量も7品種+娘のマイ田んぼには足らなかったのでちょうど良い


明日、籾摺りして、籾殻を作る

芽出しがいい具合の品種があれば播種



今年の実験

切り刻んだ藁

この後、風で飛ばされてなくなった。。

結局、切り刻まない
そのままの藁で実験

中途半端なくん炭で覆土


くん炭作りに四苦八苦した半日だった

湿った籾殻はまるで炭にならない

くん炭作業を途中で止めて、翌日に持ち越し、なんてのは2度としない

消化のための水分が抜けきらず、一こうに捗らなかった

良い勉強になった

不完全燃焼の白煙

空気を入れると燃えるが、
覆うと消える
籾殻の量を極端に減らして薄くしても、
煙突を抜いてしっかり燃やしていても、
少しでも覆うと消えた

湿った籾殻ではできない

だけど、湿ったくん炭だと、苗代に使った際、風に飛ばされないのは利点




2023年4月16日日曜日

播種の準備

 午前中はクルラボだった


Iさん一家のマイ田んぼで、草取りや穴埋めを一緒にした

今のところ水が豊富ですぐに溜まる。しかし、翌日には穴が空いているだろう。

この水が豊富にある期間は貴重だと思う。

今のうちに草取りを進めないと、きっときつい。


苗代の草取りとおこなった

少し高さを低くし、平らにした。


畦の修復。

鹿が踏んだり、子供が踏んだり、で畦はすぐに崩れる。

踏んだところから、流れ、広がり、崩れていく


田んぼの草取り

ほぼほぼとり終えられた


本当は昨日、播種したかった

しかし雨だった。

今日は播種の準備をし、明日、鳩胸になっている品種から播種を行う


今年は覆土に勲炭を用いる。今の量では足らないので、

播種できるものから撒いて、多い、

帰宅したら籾摺りを行なって籾殻を用意する


定植した苗
元気でよかった









くん炭
ものすごい水をかけてベシャベシャ

今のところ、オーバーフロー気味になるほど水が豊富