2016年3月31日木曜日

七 水路

いろいろ練り歩いていると、草の下から前の持ち主が施した「水路」を発見する。
2箇所確保できたので、草刈りと手直しで十分に機能するだろうと思う。


  • 水路の手直し
  • 溝切り
  • 苗床の場所選び


石でせき止めてみた
完全には止められないが
十分に機能している

田んぼにするための草刈り

獣道がいたるところにある
石垣も崩れている

田んぼにするところ

U字溝が埋められてある

パイプを見つけた

パイプの出口

説明を追加

六 水路確保

今年つくる田んぼと水路の目安をつけた
板等で流れを変える







猪が掘り返したようだ
捕まってはいなかった
土中から恐ろしいほどのゴミがでていた
不法投棄
残念

まずはここを田んぼにする

水がうっすらたまっている

下の棚

2016年3月30日水曜日

五 水路確保

まだ水路を確立できていない
何年ほったらかしになっていたのだろう

徐々に自然に戻ったのだから、
徐々に人工物である田んぼにするしかない。

なんどもつぶやいて焦る気持ちを抑える
1年目は何かと慌ただしい
場が、田になるまでの焦燥感

やはりSさんの田んぼで今年は米をつくり
Yさんの田んぼは畑にしようか
来年はまた一つYさんの方へと田を増やす

徐々に徐々に




竹が繁茂した水路

木の枝や石、土で塞がれた水路

水路周りの草刈り

不自然な物体はくくり罠だった

水路に続くところの竹を切った

水路周りの竹を切った

切り開いた水路への
水口はこれしか見つからない

水口から竹藪へ続く水路
手直しがいる

数日前に溜めだした田んぼ
少し水がたまっている

この水路を使おうか

奥のパイプから水が出ている
この水が上の写真につながる

2016年3月25日金曜日

四 水路探し

昨日、試しに水をいれてみた
一番上の棚は目に見える変化がない
しかし、Yさんの棚まで水がくるようになった気がする

水路を確認するため、水路に沿って草刈り、
水のながれを見る

水路をたどっていくと、使い物にならないかと思っていたものが、
どうやら活きているとわかった。
水路掃除をする
その後、溝切り

一番上の棚は、冬期湛水不耕起栽培が試せそう

少しずつ自然に戻っていった田んぼ
少しずつ田んぼに戻す

水路確認

  • 周辺草刈り
  • 水路掃除


持ち物

  • せき止め用の板を持っていく
  • 平鍬
  • スコップ


変化なし

2016年3月24日木曜日

三 開墾

獣よけのネットを張るので、広めに草を刈る。
田んぼとネットがキツキツでは作業がし辛い。
前の持ち主の朽ちた柵が倒れていたので、どけ始めた。
その最中、木片に打ち付けられている釘を踏んだ。
破傷風や化膿になっても困るので、気をつけなければ。子供にも危険だ。

午後、借りている田んぼの上の棚も、使えるという連絡が区長からきた。
ありがたい。
間を取り持ってくださったおかげであの一画まるまる使えることになった。


  • 上の棚の草刈り
  • 溝切り
  • 苗床の準備
  • 田植え機を一部使うことも想定して苗箱にも播種してみる

直上棚
おそらく鹿がはんだ


山側の水口は3つ


水がどう流れるか、
試しに簡易的に注入
パイプも通してあった
もしかしたら、パイプはもっと水路寄りだったのかも
石が詰まっていた

少しずつ水が入り、沼のようになっている一番上の棚

Yさんの田んぼ
一通り終わった草刈り


2016年3月22日火曜日

二 開墾

草刈りが続きます
やっと一通り終えました。
棚3枚
おおよそ6畝くらいの広さとわかりました。目視です

放棄地とよく言うけれど、
いたるところに鳥の巣がある
目に付きやすいので、気づく
止まっていたわけではなく、生命活動は続いている
単に人間が耕作を放棄した場所なだけであって、
その場は仮死になどなっておらず、続いている

 彦根城の看板が鬱陶しい

家の畑
麦の成長が著しい




一番奥の田は、水がたまっている

2016年3月16日水曜日

一 開墾

今年は徒歩圏の田んぼを借りることができた。
近所を歩きまわり、水が良さそうで、周囲に農薬を使う人がいない、
周りで農作業している人がいない場所として気になっていた田んぼ
そこを借りることができた

車だと3分ほど
草刈機の充電がなくなり、家に戻り、充電が終わるまで別の用事をすませ、また田んぼへ
ということができる。
これは非常にはかどると実感。

田んぼは数年来の放棄地
茅が2m、高いものでは3mと育っている場所を草刈りするところから始まった

いたるところに獣道ができている
鹿の角も落ちていた
イノシシも多そうだ
草刈りを終えたら防獣ネットを施工する