2017年10月31日火曜日

稲架

台風22号がいった
またもや稲架が倒れた

最初に陸地でくくってから、田んぼで脚を広げて設置することに戻した
紐はコメリで見つけた白いもの。しかし、丸みはおびておらず、また、ほつれやすい。幅広のビニールテープみたいな感じで、がっかり

高さを戻した
それほど食害が気にならなから

毎日、鹿に入られているので、だんだんと食べられていってしまっている
また、稲もだいぶ枯れている
早く刈り取ってしまいたい

時間を見つけては結束用の藁を作っている
早生があって助かっている

ついに今年は一年分の米がとれそうだが、竹が沢山いる

鹿がかかっていた
子供の牡鹿
殺し、食べた。美味しかった。

殺すことで命を知る
やはり屠殺は重要な行為だと思う。
ベジタリアンでもない限り。

2017年10月26日木曜日

滋賀旭 稲刈り2日目

フランス人ヘルパー、メラニーさん大活躍

大きなソリ、ジャンボスレーが届いた。能率アップ

稲架建てのスキルが上がったように思う。
でもまだまだこれから。3段にすることもできたと思う。
転倒がこわいので、もう少し低めの稲架をたてようか思案中

台風22号が迫っている
今週末に本州上陸の予定。

今日は本当に久しぶりの晴天だった
貴重な晴れ。台風対策を考えなければ











稲刈り 滋賀旭

滋賀旭の稲刈りを始めた

稲架掛け中、最初に建てた稲架が重みで倒れた

o村家族が手伝いに来てくださり大変助かった

育ったら水の管理は不要ではないだろうか。入れっぱなしで大丈夫な気がする

稲を束ねる藁を朝紫で作った。やはり麻紐よりも楽。
稲刈り前には束ねる藁を用意しておくべきだ

台風の影響もありドタバタの開始となった

台風一過後、
竹の切り出し
稲架建て
稲藁の準備
稲刈り
くくり
稲架掛け

2017年10月24日火曜日

嵐の後

前回の台風よりも被害が大きかった
流された川の堰
土砂で埋まった水路
決壊した畦
ついでにいつもより大きく穴を掘ってくれたモグラ

早朝からの土方作業。すぐに筋肉痛になった。
今は6時でも薄暗い。

稲刈りの準備、の前に田んぼの修繕となった。

午後からは稲刈りの準備。
稲架が足りそうにないので(嬉しい悲鳴)竹を切り出した
放置竹林も綺麗になりそうだ。

明日は朝から稲架建て
午後からはO村さんが手伝いに来てくれる
ありがたい

数日前からフランス人女性のヘルパーがいる
野宿も平気な彼女。きっと頭が良いのだろう、と過ごしていて思う。
一緒に居てしんどくない

2017年10月18日水曜日

嵐の前

昨日、今日と久々の曇りで雨が止んだ。
今日の夕方から雨との予報だったがまだ降らず。
これなら水を入れておけば良かった。

23日くらいまで台風の影響で雨風に見舞われそう
24日から稲刈りを考えている

鹿がほぼ毎日入ってきている
しかし、あいつらはほとんど食べない
もしくは、一番下の雑米を食べている
朝紫に混じっていた米だ。おそらく滋賀旭だけど、雑米として考えていた

食害は少ないけれど、踏みつけられたり、稲を倒されたりするので腹が立つのは同じ

赤米はそろそろ刈り時だろうか、と思うのだけど、しこうがまだ緑多し。再度しっかり観察しよう。


2017年10月12日木曜日

有色米

四日ぶりの田んぼ
ぐっと色あせていた。
しかし稲刈りには早い。あと一週間くらいかかるのだろうか

赤米の刈り時がまたわからない。。
茶米というのが調べても出てこない。有色米で紹介されているのは、黒と赤
緑米だったりするのだろうか



茶米? 


茶米??
野性的な稲

鹿に入られ倒れた稲


2017年10月7日土曜日

雨後の様子見

・モグラ穴埋め

予報通り昨日は一日雨
今朝9時頃、雨も上がったので様子を見にいった

鹿が入り、稲が倒れているが、折れたりはしておらず被害は少ない
食害も目立たない

鹿に対して電柵はあまり効果がない
潜み場消しも効果なし

しかし猪は止まるのでやる価値はある。
ヌタ場にされなければ米も充分収穫できる

鹿は罠で仕留めていくのがいいのだろう
もう少ししっかりとした罠を使って仕掛けたい

今後の作業予定
・田んぼ内の草取り
・稲架の準備

稲刈りの順序はおそらく、
赤米
滋賀旭
茶米








2017年10月5日木曜日

亀の尾の稲刈り。朝紫の脱穀

昨日、川の堰が決壊していたので直した。それにより、再び水がしっかりと溜まるようになった。
決壊したのは、獣が乗ったか、人の手か。

相変わらずモグラ穴からの水の流出多数。スコップで埋める。一年中やっている気がする。

亀の尾は刈り時だと判断し稲刈りをおこなった。
2つの稲だけまだ青みが目立つので残した。
しかしこの品種は、滋賀旭にも勝る野性味溢れる姿。
穂が30cmはあるだろう。長い髭。

稲刈りをしていると、顔なじみの人から「明日は雨だよ」と教えてもらう。
ありがとう、と返し、急遽朝紫の脱穀をしてしまうことにした。

しかし、明日の天気を教えてもらえるような関係性が生まれていることが嬉しい。
妻は昨日、「獣害防止フェンスしてもらえるよう頼んだるわ」と言ってもらえたとのこと。
ありがたい。
しかも今日は、脱穀作業後に娘と散歩していると、後ろから近所のMさんが「軽トラいつでも貸したるよ」と声をかけてくれた。
なんとも本当にありがたい。

脱穀の時期、imievの中に稲を放り込む。その度に軽トラほしいなと思うから。
汚れはそんなに気にしないけれど、やはり掃除が手間だし、虫も多い。マダニがいる可能性だってある。
やはり上と下、汚れ物とは分けたい。
だから、声をかけていただけて本当に有り難い。

8時から10時半くらいまでは、あじっこぱーくの手伝い。
その後ドタバタと朝紫を家に運び、脱穀作業をおこなった。

本当は今年からは、脱穀機を田んぼに運び、田んぼで作業するつもりでいた。
他の品種、順番的に亀の尾でまずは試してみる。

朝紫はまだ収穫には早かったのだろうか、30kgあるかないかだと思う。

亀の尾
20粒ほどの種籾が立派に育ったなあ

コシヒカリの2倍くらいの長さがある

直径1cmはある茎
女性の小指くらいの太さ

一本の苗から、片手で握れきれないほどに育ってくれた


やはり長い