決壊したのは、獣が乗ったか、人の手か。
相変わらずモグラ穴からの水の流出多数。スコップで埋める。一年中やっている気がする。
亀の尾は刈り時だと判断し稲刈りをおこなった。
2つの稲だけまだ青みが目立つので残した。
しかしこの品種は、滋賀旭にも勝る野性味溢れる姿。
穂が30cmはあるだろう。長い髭。
稲刈りをしていると、顔なじみの人から「明日は雨だよ」と教えてもらう。
ありがとう、と返し、急遽朝紫の脱穀をしてしまうことにした。
しかし、明日の天気を教えてもらえるような関係性が生まれていることが嬉しい。
妻は昨日、「獣害防止フェンスしてもらえるよう頼んだるわ」と言ってもらえたとのこと。
ありがたい。
しかも今日は、脱穀作業後に娘と散歩していると、後ろから近所のMさんが「軽トラいつでも貸したるよ」と声をかけてくれた。
なんとも本当にありがたい。
脱穀の時期、imievの中に稲を放り込む。その度に軽トラほしいなと思うから。
汚れはそんなに気にしないけれど、やはり掃除が手間だし、虫も多い。マダニがいる可能性だってある。
やはり上と下、汚れ物とは分けたい。
だから、声をかけていただけて本当に有り難い。
8時から10時半くらいまでは、あじっこぱーくの手伝い。
その後ドタバタと朝紫を家に運び、脱穀作業をおこなった。
本当は今年からは、脱穀機を田んぼに運び、田んぼで作業するつもりでいた。
他の品種、順番的に亀の尾でまずは試してみる。
朝紫はまだ収穫には早かったのだろうか、30kgあるかないかだと思う。
亀の尾 20粒ほどの種籾が立派に育ったなあ |
コシヒカリの2倍くらいの長さがある |
直径1cmはある茎 女性の小指くらいの太さ |
一本の苗から、片手で握れきれないほどに育ってくれた |
やはり長い |