2016年4月27日水曜日

二十 草刈り

獣害対策を兼ねて草刈り
春は伸びるのが早い
カヤ、強し

草刈りは間接的獣害対策

早く竹囲いを作る

もち米
 黒米/朝紫
 
朝紫は我が国で初めて育成された紫黒米であることに由来
熟期はあきたこまちと同程度

赤飯、おにぎり、おはぎ、ちまきに
黒いアントシアニン系色素は玄米のヌカ層にのみ存在
精米すると白くなる

インドネシア バリ島の紫黒米に日本稲を交配
播種 4月
収穫 9月
播種法 10-14日吸水 積算で100度シー/日 後に30℃室温で一日芽出し
覆土 覆土しない

まったく、自由気ままに播種して覆土してしまった。。。


2016年4月26日火曜日

十九 畦の補修

獣が通る
畦が崩れる
せっかく埋めたところも容赦なし

畑を開いた
草を刈り
優が畦を作った

合わせて周囲の草刈りをした

播種した種籾から白い芽がでていた
よかった

細長い草とカヤを一部掘り起こし、畦の上に並べた
全部掘り起こすことは目指さず、
切っただけのものとどれくらい状況が変わるか調べることにした







2016年4月25日月曜日

十八 畑の手入れ

畠だったところに芋を植えるため草刈りや整備を始めた
4月に刈った茅がすでに伸び始めていた。強い


全体像
今年やるのは1/5

ライ麦
自生した牛蒡

玉ねぎ
あんなにひょろっとしていたのに、
それなりに
肥料をあげたものに比べたらヒョロヒョロ


2016年4月21日木曜日

十七 播種

この後きっと雨が降る
そう思いながら種もみをまいた

昨日、土作りにえらく苦労したので、
トロ箱を積み込み、
山へいき、
土をほった。

腐葉土となった土だった。
とりやすかった。トロ箱なんてすぐに一杯になった。
苗床に適しているかどうかわからないけど覆土した。

切った藁をかけ、竹を置いた。
竹は、下面の枝打ちをしないと風で転がる。
転がると竹箒のようにせっかくかけた藁を払い落とす

早くも鹿が苗床を踏みつけてくれていた
早々にネットをする必要がある
仮刺しした杭を一旦抜き、苗床にネットを設置する

もう一枚の田んぼ用の獣害ネット用の杭を準備する必要がある。
家にある材木で考える
もしくは竹林の竹
竹はいいかもしれない
放ったらかしの竹林が綺麗になるだろうな

なんとか播種を終え
帰宅して小さな映画館の準備を始めると
雨が降り出した

穀雨
恵みの雨だ

藁は適度に濡れ、種を守ってくれるだろう
明日は少し天候が回復するらしい
去年は日照り続きだった
米の成長を祈る


2016年4月20日水曜日

十六 苗代づくり

土作りが大変。とにかく大変。
来年は無添加無消毒の土を買おうかとも思うほど。

冬期湛水なので土がない。
田んぼは水に浸っているか、湿っている。
畦は固すぎてスコップがはいらない。
とても手間がかかる
結局今日は2列しかできなかった。


2016年4月19日火曜日

十五 苗代づくり

水気もちょうど良い感じで抜けてくれた
播種まで済まそうと思ったが、焦るのをやめた
明日の午後は播種をし、土をかぶせ、草代わりの藁をかけたい




2016年4月17日日曜日

十四 苗代づくり

人参
芽が出ていない

じゃがいも
ごぼうが育っているもよう

たまねぎ
間違えてすぐそばに麦を植えてしまった


苗代にする場所を定め
草をどけた
17時になっても日が当たる

2016年4月14日木曜日

十三 畦の修復

水路だと思っていたところはどうやら獣道だった。
なぜ立派な水路とは逆方向にもう一つ自然の水路があるのか、なんのために?
どうやら獣が通り、道ができたのだ。
散らばった石は、もとは崩れた畦に使われていた。
そう考えるにいたり、畦を修復した。

一体いつまでもつか。
畦塗りもしないと、いたるところから水がもれている。

3枚目の田んぼを苗代にすることにした。
苗代は水苗代に。
苗箱をつかわず、川口さんのやり方で。





2016年4月10日日曜日

十二 畦塗り

田んぼの手直しを始めた

1年目から完璧を目指さない。
1、2年で良いものができるはずがない。
初年度は雑多でも良い。
続ける。
じっくりと。
自分自身がこの土地に馴染む。

妨獣ネットようの杭をほとんど使い果たした。
思ったより広いスペースのようだ。

そういえば東西南北を調べることを忘れている。
大雑把に、北側の畔には短いポールを、
東西側は長いポールを立てた。

北側と東側の畔を手直し
水が張ってあるので畦塗りしづらい



十一 妨獣ネット

とにかく獣がすごそうなので、早々に妨獣ネットを張るための下準備をおこなった。
草刈りも十分。
せっかくなので冬期湛水型を試すことにした。
苗箱が必要。どうやって催芽させようか。

川口式も一枚、さて、畠苗代はどこに作ろうか。

欲ばらず。

うるち2枚 岩澤式模倣と川口式模倣
もち米1枚 流れで岩澤式模倣

岩澤式は不十分な情報しか載っていない書物から学ぶ。
川口式を続けるのは、一年で分かった気にならないようにするため。



2016年4月9日土曜日

十 開墾

雨上がりだったので、水かさが増していた。
こんなに違うのか、というほど川も溢れんばかりに流れていた。

水の流れもわかったし、川口式で始めようと思いいったん水を止めたのだけど、
せっかく放置冬季湛水だったのだから、
上2枚は岩澤さんのやり方を試してみよう。

苗床は下の棚で作ろうか。
日当たりもよい。
苗箱を使って。

そうだ、やはりそうしよう。

どこか一枚だけ川口式をつづけよう






ムギが元気
ソラマメも元気




2016年4月7日木曜日

九 開墾

水路を切り開いていたのだけど、上流で水を止められたのか、
水の流れが止まった。
今はまだ関係ない時期だから良いのだけど、
稲を育てる時期がきてもこれだと困るので、
川を少し遡ってみた。

一箇所気になる水門があった。
それ以上はまた別の日に沢登りをする。

今年はうるち米を一つ
もち米を一つ
まずはこれをしっかり作ることにする。
1年分の収穫は結果であって、目的にはしない
特に初年度から。




2016年4月1日金曜日

八 開墾

少し水が溜まっていた程度だった
田んぼの中の草刈りは大雑把でもいいかと思いながら。水没するので
イノシシが掘り返して所々深くぼこぼこ
鹿の足跡も多い
早く草を刈り、水路周りも手直ししたい
昼頃からは雨となった
朝の間に行っておいてよかった