2019年3月30日土曜日

苗代の準備終了

苗代の下準備が終わった
次は、

・表土をはがし

・播種

・覆土

・保温シート
これを5箇所
やはり品種を減らそう

亀の尾は今年で最後にする
・朝紫

・滋賀旭

・ハッピーヒル

・マンゲツモチ
苗代が5箇所から4箇所になるだけで、労力が減る
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2019年3月29日金曜日

電柵はり、畦の修復

5:30にならないと明るくならなかった

花粉が多い
オーバーフローしていた畦を修復

電柵を一本付け足した

鹿の鼻先がくる高さに電柵ラインを調整した


次回すること

苗代の準備。草を周囲に移動させ、スコップを使って苗代をつくる


苗代つくり

5:30くらいから明るい
苗代の準備を始めた

電柵にかかっている草を刈った


播種

・ほうれん草

・大根














畦塗りをしっかりすれば、水漏れはなくなるだろうか。。


苗代

1.25反分の苗床

0.25反分は保険。1反でも余裕があるので十分かと思う。

1.5反分にしなかったのは、少しでも労力を減らしたいから

5箇所作る。

名札もいる
土塊が少し乾いたら砕いて敷く。

表層だけめくった方が良い。となると、土塊を乗せたのは失敗

そうだ、

表層をはぎとり、少し鍬を入れ、播種した後、土塊下方の土を使って覆土としなければ。







2019年3月27日水曜日

電柵張り

5時から作業できる
電柵を張った

一枚増やしたので、ホワイトコード・クリップが足らない

ポールも増やしたほうが良さそう。刺し足したほうが良さそうな場所が数箇所ある

電柵本体を入れる箱を補強した

作り直すことよりも手軽だと思ったので
浸種している種が発芽していた
次回やること

オーバーフローしている箇所の畦を直す

電柵を張る
電柵資材の購入
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2019年3月24日日曜日

2019年3月20日水曜日

浸種

去年よりも遅い浸種

苗代もまだ作っていない
畦の修復もまだ。

のんびりしているなあ
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2019年3月19日火曜日

温床つくり

再チャレンジしたかった温床

暖かくなってきた時期だけど作成
播種、さつまいもの苗作りといろいろ試す


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2019年3月13日水曜日

水路掃除

晴れ時々曇り

日中は暖かい
水路を掃除し、田畑を見下ろすように設置してあるお地蔵さんを掃除した

ゆっくりと今年の野良仕事が始まった
水路作業や山の手入れをしていると、昔は総出といって地域の人がみんなでしたのだろうなと思う。お地蔵さんの世話もしかり。

チェンマイのBe natural projectの村は今もそのようで、田植えや稲刈りは総出でとりかかり順番に済ませていくと言っていた。結の精神がまだ残っていると聞きながら思った。

否、結の精神なんて言い方は大袈裟で、人間の素朴な営みだと思う。
去年、野良仕事を終えて、これら一連の作業は自分にとって通過儀礼なんだと認識した。

生きていくために四苦八苦しながら食べ物を育てるという単純明快な目標と複数の目的。そこに加わる予測不可能な豊かさ、発見と学び。

一家が一年食べていける量のお米を育てられるようになって2年目の気づき、これは大人になるための道だったと感じた。

野良仕事で森羅万象の理を知る、大切な学び。お金で全てをまかなわない近代以前の大半の人は通った道なんだろうと思う。

百姓や農民でない人のことを考えると、野良仕事が成人になるための条件ではなく、

食べ物を育てるということは大人になるためのわかりやすい道であった、それ以上でもそれ以下でもない人の道の中のわかりやすい一本なのだろう。
人としての道を、自分が築いた書院で門下生に説き、一緒になって求めたであろう中江藤樹。

藤樹記念館を訪れた際に印象的だったのは、藤樹が水をかけるのに使っていたと言われる石の存在。

「イライラした時にこの石に水をかけて、気持ちを鎮められたそうです」と案内してくれた人が教えてくれた。

先生と慕われた藤樹のような人物でもそういうことを必要としていたのかと少し意外でもあり、同じ人間なんだと安心したりもした。
吸って、吐く、呼吸だけで心身のバランスがとれるようになる日は来るだろうか。

歳を重ねるとあらゆる方法で息を継ぐ。金を稼ぎ、できるだけ多く稼ぎ、スマホを買い、海外旅行へ行き、また次のガス抜きのために金を稼ぐ。

鬱陶しい広告がありがたいサービスのように見えてくる。吐き出すための金の使い所はいくらでもある。

子供ですら呼吸だけではバランスを保てない。子供だからゆえなはずだけれど。

自傷でも他傷でもなく、振れ幅を小さくしていくことが大人への道か。

寄せては返す波のように揺れて当たり前。たゆたいながら立つ。
吸って吐く、息継ぎを生継ぎと読み替える。

人の道とは中庸に至る道なのかもしれない

藤樹先生は亡くなっても書院生にはなれる。

学ぶべき先人は沢山いる。

巷に溢れる情報よりも賢人の書物から学びたい。
そんなことを思いながら写真を撮っていたらiPhoneの電源が落ちた。

雪の降る中ならともかく、日陰で少し寒い程度の外気温に触れただけでシャットダウンされては困る。いくらiphone5sという5年ほど前の機種だとしても。。

「あかん、寒い!もう無理!」

って、あんた機械やろって言ったら「いや、精密機器です」と返してきそうなのが憎い。
さ、言い訳を書いたところでragged phone(タフネススマホ)を買おうかなと。去年の稲刈りのときから悩んでいるから十分かと思うのだけど。

倹約し施す。嗚呼、道は遠い。
www.doogeemall.com
Doogeeは日本ではまだ未発売の中国メーカー。

iphoneが迷走する中、韓国や台湾、中国のAndroidスマホは質実剛健な選択肢があって良い。

バックドアが仕掛けられているものも実際にあるけれど、それは安さとの引換。1万円以下の機種が該当しているもよう。

スマホだけじゃなくEVも同様に韓国・中国のスタートアップは魅力的なものが多くて今後が楽しみ。

Rivianはアメリカだけど。

スマホもそうだけどEVだって、どれだけ開発者や企業が頑張っても、船頭が足かせになるような舵取りをしていたら、そら周回遅れになるよなぁ。













草のないうちに輪切りにして片付ける




次回やること

・倒木の片付け

・畦の修復


籾摺り

曇り時々晴れ
「丁寧に育てられたお米を子供に食べさせたい。何より自分たちが食べてみたい」

とメッセージを添えて滋賀旭を注文してくださった方のために心を込めて籾摺りした。
本当に嬉しくて励みになる言葉をいただいた。

今年も頑張れる。
これから手渡しする日まで、籾摺りされずに残った籾を手作業で取り除く作業。
今年はタイで学んだおおらかさを活かす。

田んぼの仕事にタイテイストを導入する。

・田植え前の型はつけない

・一枚実験的に種籾をばらまく
さらに自然農の方向に進むことになりそう。
型をつけることなく、それなりに整った田植えができるようになること。

これもまた一人前か半人前の基準になると思う。

型をつけて田植えした機械的工業規格的な美、頭でっかちな日本的美意識から、

本来の日本的美意識を取り戻すような感じ。
おおらかさは田んぼだけでなく、一連の田んぼ仕事に関わる人々の環境をも良くすると思う。


次回にやること

・倒木の片付け

・畦の修復

・苗代つくり


2019年3月10日日曜日

野良仕事2019の始まり

・日出時間 ・気温 ・作業内容   全体 田んぼ 畑

 ・今日の気づき
水路が落ち葉や枝でふさがり、それによって水が田んぼの方へと流れ込んでいた

 ・次回やること
水路の掃除