2015年8月29日土曜日

七十五

草刈り

刈り払い機で藪に手を入れはじめた。
これも獣対策の一つ。
鹿も入り出したという情報も得た。。。
今年も獣との闘いか

溝から届く範囲を草刈り
草に負けてしまっている稲多数
補ってやれなかった。

出穂している稲が増えた。
よろしくお願いします、と思いながら後にした。








2015年8月27日木曜日

七十四

台風一過 
15号が過ぎ去り、晴れ間の見えた日のわずかな時間に、様子をみにいった


台風の影響で何かが水路に詰まったようで、水が溢れ出ていた

稲は数本倒れたのみ。後は元気に立っていた。

滋賀旭は晩稲のようなので、もう少し草を刈ろうと思う。
水路を歩けば悪影響はないだろう

2015年8月25日火曜日

七十三

妨獣ネットの設置

張り終えたが、出穂している稲があまりに少ない。
確認しているのは、一本。
いくら時間のかかる、ゆっくりな成長の農法とは言え、大丈夫だろうか、と心配になってきた。
苗づくりの時の気分と同じだ
しっかりと実ってくれるはず、とは思うが、いかんせん朝晩は寒いほどに涼しくなった。
日差しはまだチリチリと暑いが、日陰は秋。
実ってくれることを祈るばかり。
しかし、祈ってうまくいくほど甘くはない。去年、身をもって知った。
今年は梅雨時の二十日間、留守にした。
悔やんでも仕方ないが、この影響はやはり大きいだろう



2015年8月23日日曜日

2015年8月22日土曜日

七十一

草刈り
妨獣ネット準備

近くの田んぼに猪が入ったので、妨獣ネットを施すことにした。
そのための下準備も兼ねて、畦や道の草刈りをおこなった。

二十四節気では、明日が出穂。
祈るばかりだ。

茎はパンパンであった。
田植えの唄には、男女の関係を連想するようなものが多いと、宮本常一さんの本で読んだ。
播種、そして収穫、その大まかな行為でもうっすらとその雰囲気を感じるが、
出穂間近の稲はもっとリアルであった。
射精寸前の男根とそっくりなのである。
みなぎる感じというのが。
それも若い男性。




2015年8月19日水曜日

六十八

草刈り

草刈りをする時間を早朝に作るようにした
草刈りをおこない、そのまま仕事へ
2時間弱の作業で少しずつの量だけど、やらないとは大きく違うはず
少しでも稲の生育の手伝いができればと思う
7月後半から8月半ばまで放ったらかしにしたので、どうなるか。

2015年8月16日日曜日

六十七

草刈り

刈り払い機を用いたことで、南北への刈り取りは終わった。
稲と稲との間を手刈りしている
広さがあるのでこれも一苦労
けっこう刈ったつもりで一息いれてみても、半分も進んでいなかったりする。
なぜかわからんが進まない。
いや、進んでいないようで着実に進んではいる

トンボが沢山飛ぶ季節となった
つがいになっていたトンボが目の前で離れ、水路に卵を産みつけはじめた。
メスの上でオスが嬉しそうに飛んでいた
そう見えた。
やった、やったぞ。憧れのメスと出会い、私の子孫がいままさに産み落とされている
そんな感じ。

怯えることもなく私のすぐ横をトンボは飛んでいた

相変わらずモグラの穴は多い
畦は広くとろうと思った

刈り払い機で刈りやすいように、条間40cmはしっかり守ると良い

この時期において小さ過ぎる稲もある
稗もところどころで成熟していた。

本来なら7月いっぱいで終えるこの作業
川口式は現在の私には荷の重いやり方だと改めて思う







繁茂していたため、手刈りで全面的に刈った
稲は小さい





2015年8月15日土曜日

六十六

草刈り

本田に足を踏み入れることができるタイムリミット
チップソーを購入し刈り払い機で進めることにした。

稲と稲の間を大雑把に刈り取る。
稲の背丈を超えるほどの高さで茂っているところは、以外に切り辛かった。
それほど高くなく、密集していないところでは有効に思える
ざーっと刈ってしまい、その後手で仕上げる




2015年8月12日水曜日

六十五

草刈り

やたらと虫刺されの多い日だった
スズメバチが偵察にくるようになった

手刈りでの草刈りは本当にしんどいので、
休憩がてらに刈り払い機で畦の草刈りをおこなう

2015年8月10日月曜日

六十四

草刈り

出張があったため約二十日ぶりの田んぼ
正直見に行くのが怖かった。
たくましく育ってくれていた。
本来であれば7月いっぱい、おそくてもお盆までには本田の草刈りを終えなければならない。
しかし一日一枚が精一杯。
あと7日はかかる