2015年8月22日土曜日

七十一

草刈り
妨獣ネット準備

近くの田んぼに猪が入ったので、妨獣ネットを施すことにした。
そのための下準備も兼ねて、畦や道の草刈りをおこなった。

二十四節気では、明日が出穂。
祈るばかりだ。

茎はパンパンであった。
田植えの唄には、男女の関係を連想するようなものが多いと、宮本常一さんの本で読んだ。
播種、そして収穫、その大まかな行為でもうっすらとその雰囲気を感じるが、
出穂間近の稲はもっとリアルであった。
射精寸前の男根とそっくりなのである。
みなぎる感じというのが。
それも若い男性。