2015年5月28日木曜日

三十六日目

苗床の草取り
苗床の水やり
水入れ
水路の手直し、地固め、草刈り


まるで雨がふらない
土が乾ききっている
いくら畠苗代といえどもこれではいけないだろうと思い、昨日から水路に水を流している。
今日は全ての苗床に水もやった。
しかし、不織布をめくってその度にへこむ。
草がはびこっている。
直播きに集中している間に、草が生長してしまった。
そして、水分不足の稲は成長がイマイチだったり、干涸びたりしている。

不織布をかけたから不要だろうと判断し、草を取り除いてしまったのは失敗だった。
保湿の意味は大きかったと知った。
色々とうまくいかない。

9畝増やしたのは欲目だった。
しかし今頃嘆いても遅い。

来年は放棄地となった近場の田んぼを借りれないか打診してみる。

明日は、苗床の草取りを励もう。
水のたまりが悪いので畦塗りを始めても良いのかもしれない。
川口さんの本どおり、6/11に田植えを始めていては、
7月頭になっても終わらないのではないか?という気がしている。
初年度で、今の自分にとって身の程知らずの田んぼの大きさ、そして、お金になる仕事もしていかなくては、という現代人の宿命とのバランスをどうとるか。



スズメとモグラにやられた苗床が一番雑草が少ない
稲も少ないが