2015年5月22日金曜日

三十日目

直播き 羽二重餅
苗床の草取り 二床

民泊中の中学生3人と一緒に作業
おかげさまで直播きが進みました

作業を通して何を感じたか聞いてみると、
一人の学生が「思ったより大変だった。一粒一粒思いが込められていることがわかった。」と言ってくれた。

種籾を蒔いたことで、自分の中にも種が蒔けていたらいいなと思う。
自然と向き合うことは、自分自身と向き合うこと。
なぜなら自身が自然の一部であるから。
誰かに点数をつけてもらうためではなく、
一つ一つの作業を丁寧におこなう。
その姿勢は土に現れ、作物に現れる。
対象とどう向き合うか、は、二度と戻らないその時をどう過ごすか、
自分はどのように生きるか、ということ。
右三列が学生
手作業は、その人となりがでる

下の田んぼを植え終えたが、籾があまったので
滋賀アサヒの横にも植えることにした
左の方が学生
石と草が取り除かれていない

苗床
元気に育っている
感謝

草も多い
ここから苗だけを残す
草の傍に苗が育っていることはままある
稲はそれほどやわではない