2014年7月14日月曜日

ごみ拾いでした

ため池の底に付けられた動物の足跡
おそらく鹿

ため池側から
水口側ともなる
生育が遅く、育ったものも少ない

根っこや藁屑が多く浮かんでいた
まずはそれをすくい捨てる作業から

トンボをかけて平に
そうは簡単にはならない
明日も平を目指してトンボがけ

上の棚田
畦には畦豆が育っていた
9割
鹿に食べられた
鹿が憎くてしかたない。
本当に殺したい。
「かわいそう!」とか言うのは狭い現代人の価値観でしかない。
とって、殺して、いただく。
肉としてとれなかった部位は土に還せば他の生き物が食う。
生き物が食べなかったら土が食う。
カネで肉を食うより正しい。
どこぞの国のブッシュ大統領や金持ちとは違い、笑いながら命をとることはしない。
命を遊び道具にしない。
出来ることなら「鹿、かわいい〜!食べてもいいけど残しておいてね☆」
なんて言っていたいが、現実はそうではない。
なぜ鹿がこうも容赦なく食うのか。
この問いより先にきた自然界からの答えにも思う。
ヒトの傲慢さが生んだ不格好な循環。