2016年7月24日日曜日

草取りと草刈りを終えた

ひとまず全体的に草取りを終えた
田んぼの北東はコナギが多かった

冬期湛水不耕起移植栽培
雑草が少なく、草取りが楽で良い

それでいて生態系が豊か

稲が生き生きしているからか、
田んぼに入っていると不思議なほど心地よい
自分の体からもパワーがみなぎってくる感じがするのだから不思議だ

朝紫
イノシシがネット際を掘り起こした後があった
ネットがなかったら入られていた。危なかった

滋賀旭
鹿の食害で無残な姿になっていた稲が、
なんと復活してきている

最初から順調な稲に比べたら小さいが、
それでも喰われてツンツルテンだった苗が、
稲の姿になっているのだから感動した。

草取りをしている時、
「育ってね〜」と声をかけることに違和感を感じた。
稲はたくましく育ってくれている。
食害にも負けず、その生をまっとうしようと生きている。

ありがとう、育ってくれてありがとう、
と声をかけながら草取りをした

手前は捨てようかと思っていた苗
それなりに大きくなってくれた
密集しているからか、ピーンと立っていて、
色が薄い
結実はどうなるか楽しみ

右手前が弱々しい苗だった稲
鹿に食べられた稲も再生し始めた

2枚目の田
手前側が元気
最初の方に植えた場所だからか
奥は食害にあった
しかし再生し始めている


朝紫
おどろくほど元気
この田んぼは水温が低く、適していないかもと思っていたが
ところがどっこい
雑草少ない
手前側はコナギが生える

余った弱々しい苗を数本ネットの外側、
そして、植える場所だけ十字に切り刻んで植えた

放棄地荒地が田んぼになった