田んぼの中にはいなかったが、道を挟んでの川から鹿が一頭
目の前を走り抜けていった
脅すだけでなく、明日からは殺すつもりでいくことにする
鹿も命かけてきているのだろうから、
こちらも殺すつもりでいかないと
準備万端にして、すぐ追いかけられるように
向こうの方が早いだろうけど、殺すつもりで追いかけることに意味がある
田んぼの中の草取りは、驚くほど心地よい
なんとも言えない充足感が不思議だった
ほとんどセリ。たまに赤い茎で背の高い草、あれはなんて名だろう
水草、サヤミドロが繁茂していて、鮮やかな緑一色の中を草取りしていると
なんとも不思議な気分になる
なぜかヒルにも吸われなかった
あの充足感や心地よさはたくさんの稲が生き生きとしている場に身を投じているからなのか。不思議だ
植物は動かないだけで、しっかりと意志がある、という文献をよくみる
田んぼの中で草取りをしている時の、なんとも言えない気持ちよさと無関係には思えない
基本一本植えの苗がよこぞここまで育ってくれた にもかかわらず、鹿は容赦なく食い散らかす |
朝紫 |
水温が低くて心配していたが しっかりと育ってくれている |
真ん中のあたりが一番鹿の被害が大きい くやしい |
手助けするのは米の成長
まもるのは鹿の食害や獣から