朝 水を止めに行った際に食害を発見
朝紫
半分ほど食われ、踏み荒らされていた
たわわに実っていた稲は無残な姿になっていた
畔と田の間に出来ていた、獣害ネットの小さな隙間を押し広げ入った様子
しかし、そうはならないよう2重にしておいたのだけど、
片方は紐で縛っていなかったので簡単にくぐられてしまったのだろう
想像以上に器用に持ち上げてくぐるものだとわかった
滋賀旭
無害
出穂前だから、放っとかれているだけだろう
手を打たないと、こちらも荒らされる
アルビノの木、という獣害からみた人と自然との関係性を描いた映画がある
みてみたい
どう描いているのか
http://www.albinonoki.com/
やはり守るだけでなく、この恨みはらしたいと思う
食べ物の恨みは恐いというけれど、
その怖さは「食材は買うもの」になった現代人は絶対的に薄れ、
カネで判断するような浅薄な方向に染まっていったと思う
感情すらも使い捨てか
今夜から、夜回りから待ち伏せに変えてみることにする
せっかく育ってくれた稲
少年期だった
青年期にさしかかり、その生を謳歌し始めた頃だった