2014年5月5日月曜日

水よ来い。

一晩明け少しは水がまんべんなくまわったかな?と思っていたのですが昨日よりも少なくなっていた始末。
足跡で水路を作り、水を呼ぶ作業をおこないました。

足跡水路で土に水を染み込ませ、徐々に水を遠くまで運びます

こんな感じに歩いて水路を作ります
水がなければ畦塗りはできず、半分以上地面のままだったので、
最初はどうなることかと思いましたがなんとかここまで。
残り1畝ほどです。

棚田の畑2日目。
カブが昨日より元気。
庭の畑に蒔いた籾殻に混ざっていた籾から発芽。
ただ蒔いただけで、土も被せていないのに、
棚田の苗代で作っている稲より成長している。。。

石徹白洋品店で開催されたIKTT 森本喜久男さんによる自然染色ワークショップに参加させてもらい、
また、翌日も森本さんとお話しさせていただいた中で聞いた、そして体験した、
「急ぐ必要はない」というモノの見方を、
田んぼ作りを通して再確認しています。

土の上を歩く、水がついてくる。
闇雲に歩いても水はこれず。
一歩分踏んで水を呼んで、その間に畦を塗って、元に戻るとまた一歩分踏める。