苗が育つか心配だった区域 頑張って成長してくれていました |
獣よけを作ってみました 家に転がっていた廃材と 家につくねてあった網戸用の網 出入り口(妊婦サイズ)を一つしか作らなかったので次回もう一つ作ります 効果があるといいな〜 |
畑の作物も元気に育ってる |
里芋に葉っぱが! |
田んぼの中はオタマジャクシでいっぱい 夏は大合唱だろうな〜 |
オタマジャクシになる直前の卵 言うなれば妻の中で育つ自分の子どもと一緒だなー |
下の棚田 周囲の草刈りを終えたばかり |
草を刈るのと、草を雑草と呼び敵視し根絶やしにしようとすることは、始まりも終わりも違う。
刈った草はその土地にあった肥料になる。
言うなれば土に食事を与えているような感じではないか。
五月頭は筍のシーズンだった。
竹を筍の時に刈り茹でると美味しく食べられる。
しかし、そこにあるのに忙しさにかまけ、お金をだしてスーパーで買って済ましていると、
筍は荒れた竹林となる。
山の保全はまだ未体験で、文献を読んで知った気になっているだけだけど、
ヒトが手を入れることで保たれるとはこういうこと。
はじめからそこに用意されている。
雑草と呼ぶようになった薬草や食べれる野草もしかり。
昔から妊婦さんに良いということで食べられていたハコベ。
常日頃そこにある薬を食べていれば、錠剤で栄養素を補給する必要もないのだろうな。
足許にある知恵。
そこに用意された素材を活かすこと。
再生可能エネルギー、自然エネルギーにも通じるものがある。
地域の活性化も同様。
そこに既に在るモノを活かす知恵を取り戻したい。