2015年4月17日金曜日

九日目

やっと天気に恵まれ、仕事がはかどった。
なんとか20日から苗床つくりにとりかかれそうだ。
猪の堀跡もある程度なだらかになった。
溝を深く掘り過ぎていないか、平ではないから水のまわりが悪くないかが心配。

下の田
なんとか田んぼの整えは終わりそう

17:00になり作業を終えた
あと少し
自然農なので、当然、循環している。
循環に入り込もうとするのだから、最初はずれる。仕方ない。
とくに慣行栽培だった場所、一年目は完全に真似ようとしてみても無理なのはしかたない。
しかし、それで気を落とす必要はない。
自然は還る。還ろうとしている。何も心配はいらない。

今日も、「田んぼを作ってくれないか」と頼まれた。
ありがたいことだと思う。
年貢なんかも一切いらない、とまでいいきってくれる。
不思議だな。固定資産税はかかるだろうに、なぜだろう。

刈り取りをおこなうトラクターと乾燥機を貸してもらえるようであれば、この新しい田は木村式でおこなえばなんとか手が回るだろうと思う。
もちろん自然栽培。
そうか、自然農と自然栽培の両方をすることになるのか。
いろんな機会を与えてもらえるものだなあ