12月とは思えない陽気。仕事ができるのは有難いが気味悪くもある。
朝はスコップ一つを手にしてビオトープ作り。
水がたっぷりたまった田んぼでやりにくい中、溝を堀り、畔の手直し
漏れているところは埋めたり。
さらに水がたまるように、そして来年の米作りがやりやすいように今から水の流れをつくる。
4枚目の田んぼの一部、イノシシが繰り返し掘り返した場所は大きな穴となっており、
土、草、藁と詰めてはいるが、沼のようになっている。
今日はそこに2度はまる。膝まで埋まってしまう。
畑が水浸しになるので、5、6、7枚目の田んぼの水の流れを変えた。
効果があることを願う。
ぐるっと一周溝を掘ろうと思う。
午後は2時過ぎから。
もう日陰になる時間。冷え込むのを覚悟していった。
長靴が乾いていないので、靴を履き、草刈り。
優は畑の柵の手直し。
あまりにみすぼらしく、柵としての機能も低下しているので、まずははりめぐらされた獣避けのネットを外しはじめた。
以前の持ち主も獣に四苦八苦していたことがよくわかる。
草が枯れているからか、背が高めの草でもナイロンコードでいけた。
笹は相変わらず強靭なのでチップソー。
だんだんと視界がよくなり、イノシシは居づらい場所になってきたと思う。
顔見知りのじいちゃん、ばあちゃん、猟師さんに声をかけられる。
帰宅後、右腕がまたも痛くなった。
優に「そりゃあれだけ重いものを一日中振り回してるんだもん」と言われ納得する。
3枚目 |
4枚目 |
4枚目 畔作り前 決壊して水がどうどうと流れていた |
5枚目 どこから水が流れ込んでいるのだろう?と思っていた 道路との間にある水路の一部に穴が空けられてあった やはり足を運ぶたびに気づきがある |
6枚目 |
7枚目 |
8枚目 畑まで水浸しになっている |
畑の横から 今年の3月まで耕作放棄地だった 2m超えのカヤで埋め尽くされていて、向こう側は見えなかった |
1枚目 水争いがないと、こんなにもしっかりと水が張れるんだ!と面白かった |
山沿いの田 日当たり悪い エノコログサが繁茂している ホタルイは皆無 |
山沿いの田 エノコログサが勢力を広げている 後日、除草 |
たっぷりの水 夏場もこれくらいあると気が楽なのだけど 半分以下の水量になる |
ざっと草を刈る予定 |
畑 柵の手直しにかかった |