2016年12月25日日曜日

畔の手直し 草刈り 畑の柵の修理

快晴
12月とは思えない陽気。仕事ができるのは有難いが気味悪くもある。

朝はスコップ一つを手にしてビオトープ作り。
水がたっぷりたまった田んぼでやりにくい中、溝を堀り、畔の手直し
漏れているところは埋めたり。
さらに水がたまるように、そして来年の米作りがやりやすいように今から水の流れをつくる。

4枚目の田んぼの一部、イノシシが繰り返し掘り返した場所は大きな穴となっており、
土、草、藁と詰めてはいるが、沼のようになっている。
今日はそこに2度はまる。膝まで埋まってしまう。

畑が水浸しになるので、5、6、7枚目の田んぼの水の流れを変えた。
効果があることを願う。
ぐるっと一周溝を掘ろうと思う。

午後は2時過ぎから。
もう日陰になる時間。冷え込むのを覚悟していった。
長靴が乾いていないので、靴を履き、草刈り。
優は畑の柵の手直し。
あまりにみすぼらしく、柵としての機能も低下しているので、まずははりめぐらされた獣避けのネットを外しはじめた。
以前の持ち主も獣に四苦八苦していたことがよくわかる。

草が枯れているからか、背が高めの草でもナイロンコードでいけた。
笹は相変わらず強靭なのでチップソー。
だんだんと視界がよくなり、イノシシは居づらい場所になってきたと思う。

顔見知りのじいちゃん、ばあちゃん、猟師さんに声をかけられる。
帰宅後、右腕がまたも痛くなった。
優に「そりゃあれだけ重いものを一日中振り回してるんだもん」と言われ納得する。

3枚目
 
4枚目

4枚目
畔作り前
決壊して水がどうどうと流れていた

5枚目
どこから水が流れ込んでいるのだろう?と思っていた
道路との間にある水路の一部に穴が空けられてあった
やはり足を運ぶたびに気づきがある

6枚目

7枚目

8枚目
畑まで水浸しになっている

畑の横から
今年の3月まで耕作放棄地だった
2m超えのカヤで埋め尽くされていて、向こう側は見えなかった


1枚目
水争いがないと、こんなにもしっかりと水が張れるんだ!と面白かった

山沿いの田
日当たり悪い
エノコログサが繁茂している
ホタルイは皆無

山沿いの田
エノコログサが勢力を広げている
後日、除草

たっぷりの水
夏場もこれくらいあると気が楽なのだけど
半分以下の水量になる 
ざっと草を刈る予定




柵の手直しにかかった