11/29
ロンドン育ちのインド人の旅人に手伝ってもらいながら最後の脱穀を終えた
しかし、ヨーロッパにはフランス生まれのベルギー人とか、
そういう郷土が二箇所あるような人が多いなあ。
日本生まれ、日本育ち、だから日本人です。と言い切れることのほうが稀なのか
飽きるほどの量があってよかった。
田植え、稲刈り、脱穀、は機械化したい、とふと思ってしまうのは現代人なのだからだろう。
助けを請うて営んでいけたらいいなと思う。
11/30
電柵の撤去に入った
しかし時間が45分しかなく、
電柵本体、バッテリーの撤去と、
電線に渡している線の撤去までしかできなかった
雪が降るまでになんとか
電柵の撤去
畦作り、手直し
全面的な草刈り
を終えて、水を張りたい。
次田んぼに行けるのは12/9
なんとか、できたら良いなと思う。
しかしこんな思い通りになるはずもない。
なったとしたら、おかげさま。運が良く、ありがたいことだと思わなければ。
自然に沿った時間、循環する時間、変わらぬものが少しずつ見えてきた。
どうにかその領域を日々の営みに増やしていきたい。
過去現在未来、と流れ去る時間から離れていきたい。
コスタリカ、D.Cへの遠出中に来てくれた旅人二人の生き方に新しい可能性を感じる。
もっともっと関係性を深めていく方向へと舵をとりたい