同じ段でも手前と奥とでは生息している植物が違います。
ここまでやったところで、お願いしていたササニシキの直播きができることになりました。
去年育てたキヌヒカリよりも一粒がしっかりしている印象。
一畝分を直播きしました。
レーキで平らに(したつもり) |
ササニシキの播種後 |
水路を塞ぎ、畑苗代としました。
水を断つことで、生きようとする力を引き出す方法。
買う苗は、どうしても土に肥料が与えられているそう。
被せ土も無農薬無施肥の田んぼの土にしたのだから、せっかくなので限りなく自然に近い方法を選びました。
今年は諦めていたササニシキの直播きが実現でき嬉しいです。
道具を持って自分の棚まで100メートルほど歩き登る時に、
自分の手と足がイマココにあることを実感します。
自分はどこに向かっているか、どこに立っているか、
それが思想ではなく紛れもなくここに在ると。これは心地良いです。