田畑13年目。機械と薬を使わず、育つ力の邪魔をしないように、虫や草花の邪魔にならないように、祈るような手仕事をしています
朝紫(あさむらさき)は、
1996年(平成8年)に東北農業研究センターで育成されたイネ(稲)の品種[1]。
旧系統名は「奥羽糯349号」[1]。
玄米の表面が紫黒色である特性を導入したもち米の品種である[2]。
バリ島原産の紫黒米と「タツミモチ」を交配し、
さらに「ココノエモチ」を交配して得た「東糯396」に、
「ふくひびき」を交配することによって育成された[3]。
熟期は、東北中南部では早生の晩
玄米は、カルシウムやカリウムに富む[2]。