2017年6月2日金曜日

田んぼらしい光景

水をせき止めるような細工をしたところ、それがうまくいき、田んぼらしくなった。
要するに慣行農法の田んぼみたいな見た目。笑

黒米の一本植えはぱっと見たところなにもないように見える。
学生が植えた苗は、殆どが浅過ぎで抜けかかっていた。
たまに埋めすぎ。
斜め向いていたり、二本植えになっていたりと、
よほど説明をうまくしないと伝わらない。
しかし、伝わっているのかどうか反応が見えないのが中学生。今の中学生?
昔の中学生を知らないからなんともわからないけど、
うーん、ただ田んぼ仕事の経験がないからか。

いや、雑。
雑というか、全てがタスク。
大人の言うことをこなす。
質より量
そんな感じ。

反対のことを何度も言ったけど、どれくらい感じてもらえただろう。
しかもごくわずかとは言え、田植えに草取りと体験してもらった。

ヘルパーの陳さんの仕事は驚くほどに丁寧。まかしていられる。
内定率2%の関門をくぐり抜けただけあってか素晴らしい青年。
ただお勉強ができる人とは一味違う。
畦塗りも体験してもらった。

引き続き、田んぼの草取り。
畦の手直しと、電柵の杭打ち。
モグラ穴の埋め

一番上の田んぼの草刈りをしたほうが良い。
チップソーでの草刈り作業が少しある。

田植えを終え一晩明けた田んぼ
手前に朝紫
奥に少し亀の尾



二枚目の田んぼ
旭を植える
自生した苗のこれからが楽しみ

置いてよかった
水がしっかりとたまるようになった