指導者は日本一高い米を育てる農家という肩書で有名な戸邊秀治さん。
腰痛のことを話すと、すぐに身体をみてくださった。思わぬ出来事だった。身体との向き合い方も知ることができた。
翌日も早朝から実地研修のような感じでおこなわれた。急遽これにも参加。
その後、わざわざ田んぼを見に来てくださった。
その時にいただいた助言
- レーキで平らにする 高低を均一に 放流口は低く
- 苗量はしっかりつくる 余裕をもたす 個人必要分+仲間と協働でも育てる
- 田んぼに空きスペースを作らない しっかり全部植えきる 空きができると、そこから草の勢いが増す。作業が増える
- 苗代につくった小畦の草はしっかりととる 潰しても構わなさそう。「なんであるの?」と聞かれた
- 畦の穴 畦波板かシートを施行する とりあえず一枚の田んぼに。様子を見る ネズミではないか?
- 水の出入り口はホースをつかうといい
- レーキはコメリの1000円くらいのものが一番
- 基本はどの作業も一畝=1時間 草取り 四列幅くらいで、10列進んだら休憩 腰を伸ばす
- 田植えは四列幅 両手を使って植える
- 稲刈り 四列幅 スケートをするような足運び 田舟をつかう
- 結束作業 ちょうどよい高さの台を作って、その上で作業 腰に負担がかからない作業姿勢を考え作る
- 畦際に脱穀後の藁を置く
戸邊さんの田んぼは全く穴が空かないそう。