2014年11月11日火曜日

下の棚の稲刈り

秋の詩
穂の中身がない稲が多い 
羽二重餅
少し鹿に入られているので早めに刈り取る必要がある

キヌヒカリ
なんとも寂しい感じ

ササニシキ
鹿に入られてしまった

奥の角のネットがたるんでいた
おそらくここから鹿が入ってきた
道路から助走して跳ぶことが可能な場所
約15日ぶりに田んぼへ。
その間についに鹿に入られてしまった。
すぐに網を応急処置。
下の棚から跳んで来たのかと思ったが、どうやら奥の角、通路から助走をつけて容易に跳べそうな場所から。
せっかく育ってくれた稲だが、無惨にも食い荒らされ踏みつぶされた。

腹ただしい限りだが、しかるべき時期を逃した自分のせいでもある。
田植えの時期が遅すぎれば、稲は育たず、食料を求 める動物のえさ場となる。
他の場所で稲刈りが終わっていれば、そこから流れても来る。

言葉も人間が勝手に作ったルールも通用しない相手とどう折り合うか。