2016年5月16日月曜日

二十四 苗代の水入れ

やっと岩澤さんの本「不耕起でよみがえる」に再び目を通せた。

現在2.5葉
理想とする生育図をみて愕然とした。
1.5葉期の姿で、その年の稲作の成功がほぼ決定すると。
現在、一葉の長さは1.5cmほど
理想は2-3cm以上

岩澤さんがオッケーとする収量には至らないであろうことが、すでにわかってしまった。
米作り自体が失敗になったわけではないけれど、
今年はせっかく放置地冬季湛水不耕起栽培を試していたので、
岩澤さんのやり方にそえなかったのは失敗だ。

そうか、
岩澤さんは3月中に播種している。
そして低温育苗

その前準備として、浸種と催芽がある。


苗代に水をいれた
できるだけ平たくはしたつもりなのだけど、
やはりかまぼこ
これでは水管理が難しくなる



一葉が小さい
第三葉がでつつある
10cmほど

均一ではない苗代
とんぼを作らなければ
岩澤さんも極寒期に水を抜き、
平らにしているとのこと
今年の真冬はそれをしなければ



朝紫も一葉が小さい