2016年5月15日日曜日

メモ 岩澤信夫氏のやり方 春

浸種

  • 10℃以下の水温で、外気温が低い時期に20日以上、ネットの中に入れた種籾を水につける
  • 2,3日に一度水を入れ替える
  •  
  • 昔は籾俵やカマスに入れ、一ヶ月浸した

  • 寒いところでできるだけ長くおこなう

浸種はアブシジン酸をなくすための水処理
落葉、休眠ホルモンともよばれる

催芽

  • 昔はお風呂の残り湯を利用
  • 風呂桶の中にコンテナのような箱を置き、直接種籾をお湯につけないようにする
  • 温度は高すぎるとダメ

播種日

  • 成苗を作るのに必要な日数
  • 50-55日の管理日数が必要
  • 稚苗と同じ草丈になるように5枚の葉を育てる

苗の大きさ

  • 第二葉は8cm前後
  • 第三葉の大きな苗は、第六葉の大きな稲となることを保証する

苗の水管理

  • 第一回目の潅水は1.5葉までおこなわない
  • 溢泌現象がおきているうちは水が足りている

水苗代
葉が二枚を超えたら、苗を田んぼに
土の表面を浅く5cmほど耕起して半不耕起に