片付けがおわった
川の水量が少ない
水路には全く来ていない
水口に土砂がたまっている
次回
とりのぞき、黒いパイプを設置する
シベリア換気がやってきて急に冷え込んだ
少しでも登熟を、と残しておいたハッピーヒルと緑糯も稲刈りを終えた
晴れが少し続いたら脱穀をする
伊吹山に初冠雪
上の田んぼはまだ実が入っていた方
下の三枚は全滅
滋賀旭と亀の尾はまだ渇水に耐えられる
糯品種は水が必要
肌寒い曇り空
16時頃から一段と冷え込むが、寒くて嫌になる程ではない
混植の田んぼから稲刈り
当初は田んぼの中の草刈り草取りをしてから、と考えていたが
どうにも大変で草取りでばててしまいそう。
なので、稲刈りを始めることにした。
田んぼの中程は、青立の稲、中身のない軽い稲が多い
元々、地面の硬い田んぼだから余計に根を張りづらかったのだろうと思う。
根が5cm程のものも多い。
ちらほら真っ黒な穂が見えた
緑糯だ
種籾分くらいにはなりそう
1日でえらく成長したなあと、相変わらずの感動
今年はついぞ梅雨前から一度も田んぼに水がたまらなかった
来年からどうしようか
・陸稲の研究
・貯水池をつくる
・水脈を探し、井戸を掘る
稲や種籾の気候変動への適応も限度があると思う
その限度を超えてしまうと想定して、この先を考えておきたい
草刈り
畦草を刈った
高速道路側の田んぼは稲の育ちも、草の育ちも良い
なぜだろう
草を刈っていて、いつも以上に背の高い、勢いのある草だけを刈ることに努めた
決して無駄のない自然界
人間の想像以上に相互に意思伝達をおこなっている植物
現在の在りようが無意味なわけがないと思った
早朝、夜露がまだ残っていた
雨はまったく降っていないが、葉っぱは濡れている
草があるから稲も生きられているのかもしれない
夜露全てを一つの草が必要なわけはなく、残った分は分け与えているのではないか
与えなくとも利用し合っているというべきか
草を刈りすぎないようにした
地肌が見えるなんてのはもってのほか
草が空気中の水分を集め、それぞれ助け合っているのではないか?
人間の分別、価値観など大したことはない
ただ草を刈ればいい、なんて過ちを起こさないよう
考えながらの草刈りだった
陸稲の研究にとりかかったほうがいいかもしれない
同時に、何年もかけて水不足の田んぼに適応している気もする
手を入れすぎないように手を入れる