2025年9月18日木曜日

緑糯 出穂確認

 ちらほら真っ黒な穂が見えた

緑糯だ

種籾分くらいにはなりそう


1日でえらく成長したなあと、相変わらずの感動

今年はついぞ梅雨前から一度も田んぼに水がたまらなかった


来年からどうしようか

・陸稲の研究

・貯水池をつくる

・水脈を探し、井戸を掘る

稲や種籾の気候変動への適応も限度があると思う

その限度を超えてしまうと想定して、この先を考えておきたい













2025年9月3日水曜日

草があるから育っている?

草刈り

畦草を刈った

高速道路側の田んぼは稲の育ちも、草の育ちも良い

なぜだろう


草を刈っていて、いつも以上に背の高い、勢いのある草だけを刈ることに努めた

決して無駄のない自然界

人間の想像以上に相互に意思伝達をおこなっている植物

現在の在りようが無意味なわけがないと思った


早朝、夜露がまだ残っていた

雨はまったく降っていないが、葉っぱは濡れている

草があるから稲も生きられているのかもしれない

夜露全てを一つの草が必要なわけはなく、残った分は分け与えているのではないか

与えなくとも利用し合っているというべきか


草を刈りすぎないようにした

地肌が見えるなんてのはもってのほか

草が空気中の水分を集め、それぞれ助け合っているのではないか?


人間の分別、価値観など大したことはない

ただ草を刈ればいい、なんて過ちを起こさないよう

考えながらの草刈りだった


陸稲の研究にとりかかったほうがいいかもしれない

同時に、何年もかけて水不足の田んぼに適応している気もする

手を入れすぎないように手を入れる














2025年8月11日月曜日

雨が続く

 各地で線状降水帯が発生

滋賀県は出ていない


恵みの雨

他所では自然の脅威


明日か夕方に様子をみにいく

2025年8月7日木曜日

雨 出穂

夕立や断続的な雨が降るようになってきた

昨日は比較的にまとまった雨がふったので、田んぼにもいく気になった

8月に入って初めて


今年の田んぼは、酷い

草に負けた。

餅米は、小さな田んぼで、1品種1枚で育てる

1枚の大きな田んぼで2品種を間を空けて育てるのは、草の勢いを強める

そして、今年餅米を植えた田んぼは、餅品種では勝てないようだ


朝紫が出穂していた

毎年学びがある


明日の早朝から草刈り再開

・電柵

・畦

・潜み場なくし

























朝紫と緑糯を植えた田んぼ
草に負けた

餅米田んぼ
草に負けた

餅米田んぼ



右端が緑糯
緑糯は威勢のいい品種のはず

草に負けた