2015年9月5日土曜日

七十六

草刈り
畦の手入れ

花が咲いていた。
小さな白い花。

開花の時期は田んぼに足を踏み入れてはならない、ということなので、そっとしておきつつ、
溝を歩きながら畦の草刈りをおこなった。

もぐらが大きな穴を空けてくれていた。やれやれと思いながら塞ぐ。
久しぶりに平鍬を使った。使い方、道具をもつ体の使い方は身体が覚えていた。

水の管理、どれくらい重要なのだろう。
毎日、しっかり水をはらなければならないのだろうか。
かなりいい加減な感じでやっている。
それは、自然農は湛水でなくても良さそうだと考えているから。
しかし、水の入れ、止め、のいい具合はわからない。
もしかしたら水不足気味なのかも。稲に尋ねても、一年目では答えがわからないような。

分蘖が少ないのは、草刈りを怠ったからのように思う。
今の稲の状態は、、そうだな、少し水が足りていないような気もする。