娘は楽しんでいるか?がさじ加減の判断基準でした
子供にとって親は絶対的権力者なので、いくら自分が良いと思っていることでも打診する時はさじ加減に注意を払う
田植えや稲刈り、畑での種まきに作物の状態を見て触れて食べて、季節の移ろいを五感で感じ取り、会話の中で使う二十四節気と七十二候の言葉と合わせ見ることで、言葉の意味を身体の芯から知る。また、それらの言葉を通して先人の知恵や視座に触れることで感心する
それを子供と共感する
共感はするけれど、出過ぎないように気を付ける。口ばかり達者な者の話を聞いていてもつまらないのは自分も同じ
価値観を押し付けていないか、子供の主体性を奪ってはいないか
その判断基準が楽しんでいるかどうかなのだけど、
この一年試してみて良かったと思えました
こどもマイ田んぼ2021